帝国主義研究 現代帝国主義研究(連載その6)
『帝国主義と中国の発展』(ジャン・クロード・ドローネー) [上]
~帝国主義のレンティア帝国主義への転化と歴史的没落の始まり
――「金融化された蓄積」による寄生性と腐朽性の完成――
はじめに 本著作「帝国主義と中国の発展」(Imperialism and Chinese Development)は、フランスの経済学者ジャン・クロード・ドローネー(「世界政治経済学会」の副会長)の2025年7月『世界マルクス主義評論』第2号に発表されたものである。(原文:帝国主義と中国の発展 |ワールド・マルクス主義レビュー) 氏は、南寧(中国広西チワン族自治区)在住のマルクス主義経済学者である...
バックナンバー 『コミュニスト・デモクラット』第120号(2026年4月10日発行)
コミュニスト・デモクラット』第120号 2026年4月10日発行 目次(全60ページ)■米トランプはキューバへの石油全面封鎖をやめろ ■イスラエルはパレスチナ人「死刑法」を今すぐ廃止せよ ■現職幹部自衛官による中国大使館テロ未遂事件 ・(投稿) 中国大使館襲撃事件に思う~良心の声を絶やさない■《主張》米=イスラエル帝国主義は停戦を遵守し、敗北を認めよ ・(解説) イランはなぜ長期持久戦に耐え抜...
私たちの主張 【主張】米=イスラエル帝国主義は停戦を遵守し、敗北を認めよ
イラン戦争の世界史的意義と反帝反戦運動の任務
[1]イラン政府・人民の事実上の勝利――米帝軍事覇権最大の危機 [2]「モザイク防衛」と「抵抗型経済」――イランの非対称徹底抗戦の物的基盤 [3]米帝一極支配の崩壊と多国間主義世界への歴史的転換 [4]高市政権は参戦するな!侵略加担をやめよ
ラテンアメリカ 米トランプは石油全面封鎖をやめろ
「われらアメリカ支援船団」が続々キューバへ!
政府・人民が一丸となって奮闘
米トランプ政権は1月29日、キューバを抹殺しようと60年以上続けてきた経済封鎖を全面的に強化し、石油全面封鎖を強行した。キューバには、3月末まで約3カ月間1滴の石油も輸入されなかった。しかし、全世界のキューバ連帯行動の結晶として、ロシアから石油を満載したタンカーがキューバに派遣され、3月31日、ついに石油備蓄タンクがあるマタンサス港に到着した。しかしキューバの燃料不足は続いている。全土にわたる停電...
パレスチナ連帯 イスラエルはパレスチナ人「死刑法」を今すぐ廃止せよ!
レバノン虐殺を中止せよ!
ガザ・西岸での殺戮と入植地拡大をやめよ!
米=イスラエルのイラン侵略戦争以降、イスラエルはガザ封鎖強化、西岸地区の暴力的入植拡大、レバノン再侵攻へと一気に踏み込んだ。こうした侵略と植民地支配強化の一環として押し通されたのが、パレスチナ人を狙い撃ちにする「死刑法」である。「死刑法」即時廃止は、ガザ封鎖解除、全面撤退とあわせて、国際的なパレスチナ連帯運動の喫緊の要求となった。パレスチナ人だけを標的にした「死刑法」 イスラエル国会(クネセト)は...
