パレスチナ連帯 今こそ「イスラエル軍のガザ全面撤退」を要求しよう
BDS運動の強化で圧力を
「歴史的合意」の虚構――武装解除の強制とガザ再植民地化を許すな トランプ米大統領は7月30日、ガザ停戦第2段階を進めるための「歴史的な合意」に達したとして、ハマスが「完全武装解除」に同意したと発表した。31日には、トランプが議長を務める「平和評議会」が、「和平計画」の「第2段階」を進めるための「ロードマップ」を発表した。だが、ハマスの「武装解除」は、あくまでイスラエル軍撤退が前提条件だ。無条件の「...
日本の戦争国家化 安保三文書 前倒し改定の狙いは何か
「国力総動員」で対中戦争体制強化へ
米中の「安定」の下で自ら対中戦争の最前線に躍り出る日本 安保三文書とは、国家安全保障戦略(外交・軍事の最上位方針)、国家防衛戦略(軍事力整備の目標)、防衛力整備計画(5年間の装備調達計画)を指す。 2022年12月に岸田政権が閣議決定した現行三文書は、安倍政権が強行した日米ガイドライン改定、集団的自衛権行使容認、戦争法制定を受けて従来の「専守防衛」から軍事政策を大転換し、中国を具体的な仮想敵とした...
資本主義経済 【解説】
高市軍国主義と日本資本主義・帝国主義の爛熟と没落(その1)
はじめに~高市政権の軍国主義的活路の幻想と矛盾(1) 今号から「高市軍国主義と日本資本主義・帝国主義の爛熟と没落」と題する連載を開始する。高市政権は、日本経済の超長期停滞と歴史的没落からの活路を、対中戦争準備と軍需産業の復活に賭けている。官民投資も軍需中心だ。だが、その道は日本経済を破綻させ、労働者・人民の生活をどん底に突き落とす道でしかない。 日本資本主義・帝国主義は歴史的限界に来ている。199...
ラテンアメリカ 米帝介入・大地震の二重危機に立ち向かうベネズエラ
今こそ凍結資産を返還し、制裁を即刻・全面解除せよ! 6月24日にM7.2とM7.5の連続大地震がベネズエラを襲った。8月3日現在、死者は6100名を超えた。ボリバル革命政権は懸命の救援・復興活動に奮闘している。だが、日本を含む西側メディアは、ベネズエラ政府やコムーナの即刻の活動は一切報じず、政府の「対応の遅れ」やそれに対する「民衆の不満」を意図的にかき立てている。共通するのは、米と西側の制裁・封鎖...
国際時評 ポルトガルで労働法改悪阻止
全世界的な資本家攻勢に対する画期的な勝利
ここ数年、労働法の時代錯誤的な反動的改悪が全世界で急激に進行している。日本だけではなかったのだ。だがその中で、ほとんど注目されていなかったポルトガルの労働者が画期的な勝利を収めた。この勝利には、いくつもの重要な教訓がある。 ポルトガルの労働法改悪案(「労働パッケージ」)は次のような内容であった。――正規雇用の破壊と不安定雇用の拡大――有期雇用の適用範囲の拡大、下請けやアウトソーシングの奨励――偽装...
