反中・戦争プロパガンダ

高市首相は「台湾軍事介入」発言を撤回し、辞任せよ  
対中戦争挑発をやめ、日中平和友好へ転換せよ

高市発言は対中侵略戦争の宣言   高市政権はネオファシスト政権である。首相が打ち出した政策は軍事一辺倒で、外交は対立と緊張を激化させているだけだ。その本領を政権発足わずか2週間あまりでむき出しにした。11月7日、国会答弁で「台湾有事は存立危機事態」と述べ、中国に武力行使する意図があることを露わにしたのだ。日本の現職首相として初めて「台湾有事は日本有事」と公言し、中国に対する集団的自衛権行使=軍事介...
ラテンアメリカ

トランプはベネズエラへの戦争挑発をやめよ
○ 米軍は強襲上陸部隊を撤退させろ。空母部隊派遣を中止せよ
○ マドゥーロ政権・ボリバル革命断固支持

カリブ海情勢が緊迫度を増している。米軍のベネズエラ攻撃の危険が高まっている。マドゥーロ政権は厳戒態勢に入った。トランプ政権がベネズエラへの直接攻撃に向かって米軍の大部隊を集中しているのだ。カリブ海と東太平洋での「麻薬密輸ボート」攻撃をエスカレートさせ、CIAと特殊作戦部隊をベネズエラ付近に投入し、米軍侵攻の口実つくりの「偽旗作戦」(自作自演)を策動している。ヘグセス戦争大臣は原子力空母ジェラルド・...
最新号

『コミュニスト・デモクラット』第117号(2025年10月10日発行)

コミュニスト・デモクラット』第117号 2025年10月10日発行 目次(全60ページ)■米=イスラエルはガザ植民地計画を撤回せよ ■トランプはベネズエラに手を出すな ■戦争国家化への人民監視・治安弾圧推進法 「スパイ防止法」を許すな ■《主張》中国人民の抗日戦争・反ファシズム戦争勝利80年を記念する■《特集》抗日戦争・反ファシズム戦争勝利80周年  ・特集にあたって~今こそ侵略と加害の歴史を直視...
パレスチナ連帯

停戦合意:米=イスラエルはガザ植民地計画を撤回せよ
 ○イスラエルは合意を守れ! 直ちに攻撃をやめ、撤退せよ
 ○ハマス・抵抗勢力の戦争終結と民族解放要求支持

停戦合意:米=イスラエルはガザ植民地計画を撤回せよ○イスラエルは合意を守れ! 直ちに攻撃をやめ、撤退せよ○ハマス・抵抗勢力の戦争終結と民族解放要求支持
私たちの主張

【主張】
抗日戦争・反ファシズム戦争勝利80周年を記念する
○中国人民の抗日戦争の歴史を学び取ろう
○加害責任を追及し、日中平和友好へ

[1]対中・対露・対中東戦争の緊迫化の中での戦勝80周年(1)戦勝記念大会で露わになった政治的・階級的立場 平和か戦争か――人類は岐路に立たされている。誰が戦争とファシズムに反対し、誰が戦争を推し進めているのか。9月3日に北京で開催された中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会は、対立する2つの政治的・階級的立場を露わにした。 西側帝国主義の首脳は誰も参加しなかった。日本政府は、...
日本の戦争国家化

戦争国家化への人民監視・治安弾圧推進法
「スパイ防止法案」を許すな

自民党が高市早苗総裁を選出したことで、再び改憲策動と治安対策強化が前面に出る危険性が浮上している。特に、維新・国民・参政を取り込んだ「緊急事態条項」の提出、報道統制など予防的言論統制への警戒が必要だ。 10月の臨時国会で、「スパイ防止法案」が持ち込まれる可能性が高まっている。高市新総裁は、総裁選公約で「スパイ防止法制定に着手」を掲げた。今年5月、「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」の会長として「...
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