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『コミュニスト・デモクラット』第117号(2025年10月10日発行)

コミュニスト・デモクラット』第117号 2025年10月10日発行 目次(全60ページ)■米=イスラエルはガザ植民地計画を撤回せよ ■トランプはベネズエラに手を出すな ■戦争国家化への人民監視・治安弾圧推進法 「スパイ防止法」を許すな ■《主張》中国人民の抗日戦争・反ファシズム戦争勝利80年を記念する■《特集》抗日戦争・反ファシズム戦争勝利80周年  ・特集にあたって~今こそ侵略と加害の歴史を直視...
パレスチナ連帯

停戦合意:米=イスラエルはガザ植民地計画を撤回せよ
 ○イスラエルは合意を守れ! 直ちに攻撃をやめ、撤退せよ
 ○ハマス・抵抗勢力の戦争終結と民族解放要求支持

停戦合意:米=イスラエルはガザ植民地計画を撤回せよ○イスラエルは合意を守れ! 直ちに攻撃をやめ、撤退せよ○ハマス・抵抗勢力の戦争終結と民族解放要求支持
私たちの主張

【主張】
抗日戦争・反ファシズム戦争勝利80周年を記念する
○中国人民の抗日戦争の歴史を学び取ろう
○加害責任を追及し、日中平和友好へ

[1]対中・対露・対中東戦争の緊迫化の中での戦勝80周年(1)戦勝記念大会で露わになった政治的・階級的立場 平和か戦争か――人類は岐路に立たされている。誰が戦争とファシズムに反対し、誰が戦争を推し進めているのか。9月3日に北京で開催された中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会は、対立する2つの政治的・階級的立場を露わにした。 西側帝国主義の首脳は誰も参加しなかった。日本政府は、...
日本の戦争国家化

戦争国家化への人民監視・治安弾圧推進法
「スパイ防止法案」を許すな

自民党が高市早苗総裁を選出したことで、再び改憲策動と治安対策強化が前面に出る危険性が浮上している。特に、維新・国民・参政を取り込んだ「緊急事態条項」の提出、報道統制など予防的言論統制への警戒が必要だ。 10月の臨時国会で、「スパイ防止法案」が持ち込まれる可能性が高まっている。高市新総裁は、総裁選公約で「スパイ防止法制定に着手」を掲げた。今年5月、「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」の会長として「...
ラテンアメリカ

トランプはベネズエラに手を出すな
○戦争挑発をやめろ。艦隊を引き揚げろ
○社会主義指向ボリバル革命を支持しよう

トランプ大統領はベネズエラ侵攻を睨んでカリブ海に米軍部隊を送り込み、挑発を繰返している。イージス巡洋艦、駆逐艦4隻、原潜、強襲揚陸艦など3隻、F35・10機や哨戒機、攻撃ドローンと4500人の兵士を送り込んでいる。この部隊は強襲上陸作戦を行うためのもので、他国に侵略するために部隊だ。「麻薬戦争」のデタラメを暴露しよう トランプ政権はすでに4度にわたって「密輸船」をミサイル攻撃し、21人を爆殺してき...
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