国際連帯 トランプはイランへの威嚇と攻撃をやめろ
合意と交渉に戻り、米軍を撤退させろ
トランプはイランとの暫定和平合意(イスラマバード覚書)を踏みにじり、7月7日から3週間以上にわたって断続的に大規模攻撃を繰り返した。しかし、イランを攻撃で痛めつけ、不利な条件を強制しようとしたトランプのもくろみは全く失敗した。トランプは「第2次大戦以来の大規模攻撃」「大変な目に遭わせる」「その前に屈服せよ」と恫喝をさらにエスカレートさせたが、大兵力の航空機を結集させイスラエル軍も参戦する予定の攻撃...
日本の戦争国家化 安保三文書 前倒し改定の狙いは何か
「国力総動員」で対中戦争体制強化へ
米中の「安定」の下で自ら対中戦争の最前線に躍り出る日本 安保三文書とは、国家安全保障戦略(外交・軍事の最上位方針)、国家防衛戦略(軍事力整備の目標)、防衛力整備計画(5年間の装備調達計画)を指す。 2022年12月に岸田政権が閣議決定した現行三文書は、安倍政権が強行した日米ガイドライン改定、集団的自衛権行使容認、戦争法制定を受けて従来の「専守防衛」から軍事政策を大転換し、中国を具体的な仮想敵とした...
反戦平和運動 【解説】
米中・中ロ首脳会談の歴史的意義
米帝覇権の後退と
新たな多極化秩序の始動
米中首脳会談(5月13~15日)と中ロ首脳会談(5月19~20日)は、二重の歴史的転換であった。米帝一極支配の時代は過去のものとなり、米中間の力関係が変わったこと、そして世界の経済・政治・外交がはっきりと北京を軸に動き始めたことを、二つの会談は明確に示した。米中首脳会談――「建設的戦略的安定」とは何か 米中両国は、「今後3年あるいはそれ以上の期間」にわたり「建設的で戦略的に安定した関係」に入ること...
反戦平和運動 【解説】
中国の党・政府の「新型日本軍国主義」批判について
はじめに~過去と現在の「二重規定」高市軍国主義に焦点 2025年11月7日の高市首相の「台湾存立危機事態」発言以降、中国の党・政府や国営メディア、主要な論壇サイトは「新型軍国主義」(新型日本军国主义)という概念で日本を激しく非難している。この概念を最初に用いたのは、今年1月9日の『人民日報』の「鐘声」の論評である。同紙は中国共産党中央委員会の機関紙だ。これを合図に一斉に批判を開始した。 2カ月後の...
反戦平和運動 対中包囲網の最前線で米軍との統合へ突き進む自衛隊
フィリピンで自衛隊が対艦ミサイル実射 米中首脳会談直前の4月20日から5月8日、フィリピンを舞台に、米比主催の多国間軍事演習「バリカタン2026」が実施された。日本・オーストラリア・カナダ・フランス・ニュージーランドが加わり、総勢1万7000人が参加した41回目の過去最大規模の演習だ。 注目すべきはその規模だけではない。米軍はNMESIS(無人地対艦ミサイルシステム)、HIMARS(高機動ロケット...
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