反米・反帝・反植民地主義

ラテンアメリカ

トランプはベネズエラに手を出すな
○戦争挑発をやめろ。艦隊を引き揚げろ
○社会主義指向ボリバル革命を支持しよう

トランプ大統領はベネズエラ侵攻を睨んでカリブ海に米軍部隊を送り込み、挑発を繰返している。イージス巡洋艦、駆逐艦4隻、原潜、強襲揚陸艦など3隻、F35・10機や哨戒機、攻撃ドローンと4500人の兵士を送り込んでいる。この部隊は強襲上陸作戦を行うためのもので、他国に侵略するために部隊だ。「麻薬戦争」のデタラメを暴露しよう トランプ政権はすでに4度にわたって「密輸船」をミサイル攻撃し、21人を爆殺してき...
社会主義中国

上海協力機構首脳会議
広範な多国間協力で「西側世界秩序」からの脱却へ

平等・互恵の「上海精神」で、西側世界秩序と全く違う選択肢を提示 8月31日から中国の天津で、上海協力機構(SCO)首脳会議が開催された。2日間の会合には加盟国をはじめ20人以上の外国首脳が参加し、国連事務総長など10人の国際機関のトップが参加した。SCO創設以来最大の会合となった。「相互信頼、互恵、平等、協議、多様な文明の尊重、共同発展」を柱とする「上海精神」を掲げた。今回のSCO首脳会議、引き続...
反米・反帝・反植民地主義

現代帝国主義研究 (連載その2)
『ハイパー帝国主義:危険な退廃的新段階』(中)
―途上国人民からの視点を貫く―

今回の『ハイパー帝国主義:危険な退廃的新段階』(中)は、全7部のうち、本研究の最もオリジナリティに富んだ第Ⅲ部「世界の定義」と題するグローバル・ノースとグローバル・サウスの定義、分類である。*原文『Hyper-Imperialism:A Dangerous Decadent New Stage』(編集局)[4]第Ⅲ部:世界の定義(1) 第Ⅲ部は、マルクス主義者がまだ誰も挑戦したことのないグローバル...
ラテンアメリカ

トランプはベネズエラ軍事侵攻を断念し撤退せよ

○マドゥーロ政権転覆策動をやめろ ○「麻薬密輸」のデマを暴露しようⅠ(1) 米帝国主義は突如、ベネズエラに対する戦争動員、戦争挑発を開始した。米中央軍は8月8日にカリブ海ベネズエラ沖にイージス巡洋艦1隻、イージス駆逐艦3隻、強襲揚陸艦イオージマを含む揚陸艦3隻と2200人の海兵隊部隊を含む4500人、原子力潜水艦、P8哨戒機や空軍の早期警戒機を送り込んだ。さらにその後プエルトリコにF35部隊を送り...
反米・反帝・反植民地主義

拡大BRICS最初のサミット
BRICSがG7の対抗勢力に拡大・発展
グローバル・サウス共通の要求「リオ宣言」を採択

第17回BRICSサミットが7月6~7日にリオデジャネイロで行われた。昨年、加盟国が5ヵ国から11ヵ国に拡大し、さらに10ヵ国が準加盟国となった。今回はその拡大BRICSの最初のサミットである。加盟国・準加盟国の21ヵ国の代表団の結集は壮観だ。5ヵ国ではなく21ヵ国なのである。加えて、国連事務総長、国連世界保健機関事務局長、世界貿易機関事務局長、BRICS新開発銀行総裁など10人が特別ゲストとして...
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