8月初旬、2つのキューバ連帯国際会議がキューバで開催された。一つは、第24回共産党・労働者党国際会議(IMCWP、8月7日~9日)。フィデル・カストロとキューバ革命の遺産を称えるため、彼の生誕100周年に合わせて開催された。もう一つは、「第1回国際コロキウム-フィデル、遺産、未来」(8月10日~13日)である。両者は性格が異なる。前者は、国際共産主義運動がキューバ連帯で団結を宣言するもので、世界48の共産党・労働者党から100名以上の幹部が参加した。
一方後者は、共産党という枠組みを超え、全世界の社会主義国、左翼・共産主義運動、反戦運動、民族解放運動が総結集したものだ。学術、外交、経済、文化を巻き込んだより実務的で政治的な外交イベントであった。世界63カ国から900人以上の外国人、キューバ国内から500人以上、計1500人以上が参加した。とりわけキューバ側が招請した中国共産党劉海星(リウ・ハイシン)氏率いる中国代表団とは、会議と並行して、大規模な太陽光発電・蓄電設備導入、技術指導の交渉を行い、ベトナム共産党中央委員のヴー・ハイ・ハー氏率いる代表団とは、無償資金援助による太陽光発電所建設プロジェクト、ベトナム・キューバ共同コメ生産プロジェクト交渉を行った。つまり宣言や連帯表明にとどまらない、社会主義国が主導する実質的なキューバ連帯の国際会議であった。
以下は、キューバをはじめ複数の共産党関係情報やIMCWP公式サイト「ソリッド・ネット」からまとめたものである。「最終宣言」「行動計画」とディアスカネルの「閉会演説」はWEB版に全訳を掲載する。
(編集局)
第24回共産党・労働者党国際会議(IMCWP)
米帝国主義が主敵―反米・反帝、反ファシズムの闘いを呼びかける
IMCWP24はキューバ共産党(PCC)が主催した。テーマは、「フィデル生誕100周年に際し、キューバ革命の遺産を守り、称えること。社会主義キューバとの連帯を深めること。共同行動を強化すること。そして、平和のために、また帝国主義の侵略に反対するために、我々の力を結集すること」である。
会議には、キューバ共産党第一書記兼キューバ大統領のミゲル・ディアスカネルが出席した。議長団は、キューバ共産党政治局員兼組織担当書記のロベルト・モラレス・オヘダ、政治局員兼外務大臣のブルーノ・ロドリゲス・パリージャで構成された。

ディアスカネル氏 http://www.cubadebate.cu/
会議は、ミゲル・ディアスカネルが出席した公開セッションで幕を開けた。ロベルト・モラレスが、キューバの現状について説明した。続いて、ブルーノ・ロドリゲスが、米国によるキューバへの侵略の脅威と制裁・封鎖について説明した。また、党の中央委員会書記局員であり、経済・生産部門責任者であるホルヘ・ルイス・ブロチェ・ロレンソは、人民や党内、議会との徹底的な議論を経てキューバで導入された経済的・社会的変革について説明した。
次に、各共産党・労働者党の代表者が登壇し、現在の国際情勢や直面している課題について見解を述べるとともに、キューバへの連帯を改めて表明した。参加者全員が、自国で実施してきた様々な連帯活動の詳細を共有し、今後さらにそれらを強化することを誓った。参加したすべての政党は、キューバだけでなく、パレスチナやイランに対する帝国主義の侵略を非難した。
閉会式におけるディアスカネルの演説「帝国を非難するだけでは不十分だ。草の根レベルで民衆の力を築き、街頭で勝利を勝ち取らなければならない」は、今日の時代と情勢から引き出される共産主義運動の任務を鋭く語った素晴らしいものだ。
第1に、全体の基調が、今日の時代規定「帝国主義とファシズム」である。「資本主義の矛盾が極度に激化している時代」「少数の者への富の過度な集中、分配の不平等、環境破壊、そして市場、資源、影響圏をめぐる戦争」、すなわち「帝国主義の攻勢と資本主義の構造的危機」の時代である。そして米帝国主義をはじめとする「ファシズム」の台頭を警告する。「ファシズムの復活は私たちに強烈な警鐘を鳴らしている」「ファシズムは表向きは姿を変えつつも、その本質は変わらない」「私たちは世界におけるファシスト政権の復活を糾弾する」と。その上で、「ガザにおけるパレスチナ人の虐殺、ベネズエラへの攻撃、キューバ人民に対する集団的懲罰」を全て、これら米帝を中心とするファシズムのジェノサイド的攻撃だとして一体的に捉える。
第2に、キューバ社会主義を破壊する米帝による軍事的脅威、制裁・封鎖の全面的な暴露である。エネルギーや医療などの「経済戦争に加え、デジタルによる破壊工作、国内の傭兵への資金提供、メディアによる信用失墜キャンペーン、露骨な介入を人道支援の装いで覆い隠そうとする影響力ネットワークなど」の「高強度の非対称戦争」を糾弾する。
第3に、米帝国主義のファシズム的攻撃に対して、キューバ人民は屈せず、諦めず闘っているという自信と決意を述べる。「新型コロナウイルスワクチン、物資不足の中でもアグロエコロジーの技術を用いた食糧生産、クリーンエネルギーの進展、地域社会における市民参加、そして民兵へと変革し、自らの自決権、独立、主権を守る準備が整った人民による全領土の防衛である」。そして一つの事実を挙げる。「3万185人の若手専門家がキューバの大学を卒業し」「735人は、62カ国から来てキューバで教育を受けた学生たち」であり、「23人の新たなパレスチナ人医師と5人のアメリカ人医師」だと誇りを持って報告する。
第4に、このような包囲されたキューバ人民の闘いの当面の最大の任務としての社会主義改革の意義の強調である。ギリシャ共産党など一部の共産党から発せられた「社会主義の死か」という侮蔑的な批判に対し、名指しを避けたきっぱりとした反論である。「経済・社会変革というテーマは、これまで多くの報告や論争の対象となってきたことを承知している」と、こうした批判を踏まえながら、「しかし、私はいくつかの重要な概念を強調したい。これは経済を活性化させるためのプロセスであり、資本主義を確立するためのものではない。無秩序な民営化は行われず、基本的な生産手段は人民の手中に留まり、何よりも国家主権と独立が守られる」「キューバ共産党の指導の下、社会主義の原則を決して放棄せず、圧力や脅迫に屈することなく、断固として創造的な抵抗、団結、成果の防衛、そして経済・社会モデルの刷新」だと言う。教条主義批判は舌鋒鋭い。「フィデルは、イデオロギー的な確固たる姿勢と戦術的な柔軟性を組み合わせる必要性を、他の誰よりも深く理解していた。彼は、マルクス・レーニン主義は死んだ教義でも、教理問答でもなく、生活の問題を具体的に解決するための方法であり、指針であり、手段であることを私たちに教えてくれた」と。キューバは「社会主義建設という未踏の道を歩んでいる。人類史上最大の帝国に脅かされ、完全な封鎖下に置かれ、国家があらゆる資源、資金、貿易の源から遮断されているような小さな島で、それをいかに成し遂げるかなど、マルクス主義の古典の著者たちでさえ想像できなかっただろう」。かつてレーニンがロシア革命後に語った「未踏の道」を彷彿とさせる主張だ。
第5に、全世界的な新しい連帯のあり方、国際主義と広範な統一戦線を呼びかける。いわば反ファシズム統一戦線である。今、時代は、「原則の宣言以上のもの」「国際的な連携と調整における質的な飛躍」「効果的な連帯のネットワークを織り上げる歴史的義務」を求めているとして、西側メディア批判と言論戦、「実際的な経済・技術協力」を提起する。そして「何よりも」として、「21世紀の社会主義に関する理論的議論を前進させ、マルクス主義およびレーニン主義の原則を、デジタル革命、通信、そして生態学的危機という新たな状況に適応させつつ、中心的な目標である『人間の完全な尊厳』を決して放棄しないこと」を提起する。
そして米帝国主義とファシズムの脅威との闘いのあり方について「自己批判」を呼びかける。「帝国を非難するだけでは不十分だ。私たちは草の根レベルで人民の力を築き上げ、街頭、地域社会、工場、学校を勝ち取らなければならない」。そして続ける。「共産主義者の団結」とは孤立することではなく、「あらゆる進歩的な勢力と対話を行う際のフィデルの知恵のように柔軟でなければならず」「団結とは画一性ではない」「団結とは、共に戦い、共に勝利するという意志なのだ!」。共産主義運動の団結を破壊する動きへの批判だ。
ディアスカネルは集まった国際共産主義運動の代表を前にこう力強く呼びかける。「闘いの同志たちよ。米国の軍事力にもかかわらず、国際共産主義運動はひるむことなく、抵抗し、立ち向かっている」。更なる侵略に直面するかもしれない。「我々の歴史から受け継いだ確信として、未来は破壊し嘘をつく者たちのものではなく、夢を描き、築き上げる者たちのものだと断言できる」。キューバを防衛することは、「真の自由と人間の解放の敵である白人至上主義的、人種差別的、排外主義的、エリート主義的、排他的な思想の進展を食い止めること」「21世紀の植民地主義、覇権主義、そして一国がすべての国の運命を決定すべきだという傲慢な主張と戦うことを意味する」「単なる生存に甘んじるのではなく、連帯が単なる飾りではなく、あらゆるものの原動力となる世界を共に築くことを目指そう。食料が海に投げ捨てられている一方で、子どもたちが飢えで死ぬことのない世界を。科学が利益ではなく、人々を癒やす世界を。チェが言ったように、政治が他者に奉仕する芸術である世界を」
会議は、「最後の勝利の日まで」「フィデル万歳!」「共産主義者の団結万歳!」「我らが人民の闘争万歳!」そして「インターナショナル」の感動的な合唱をもって幕を閉じた。
参照サイト
第24回IMCWP(共産党・労働者党国際会議)最終宣言
SolidNet.org 8/17/26, 3:39 PM
24th IMCWP, FINAL DECLARATION OF THE 24TH INTERNATIONAL MEETING OF
COMMUNIST AND WORKERS’ PARTIES
https://www.solidnet.org/article/24th-IMCWP-FINAL-DECLARATION-OF-THE-24TH-INTERNATIONAL-MEETING-OF-COMMUNIST-AND-WORKERS-PARTIES/
参照サイト
第24回 共産党・労働者党国際会議 行動計画
SolidNet.org 8/17/26, 3:46 PM
24th IMCWP, Plan of Action
https://www.solidnet.org/article/24th-IMCWP-Plan-of-Action/
フィデル生誕100周年行事
フィデルは生きている!
国際コロキウム「フィデル:遺産と未来」ハバナで開催
8月10日~13日に、キューバの首都ハバナで第1回国際コロキウム「フィデル:遺産と未来」がフィデル・カストロ・ルス・センター主催のもと開催された。フィデル・カストロが生まれた1926年8月13日にちなんで全世界で催された生誕100周年の国際的記念行事の集大成に位置付けられ、昨年末からキューバ共産党・政府がもっとも力を入れてきた企画である。10日の開会式と基調講演、13日の閉会式、その間の各分科会での活発な討論等を通じ、フィデル・カストロの思想や革命精神、革命家としての生き様が、今日も脈々と受け継がれ、発展していることを参加者全員が改めて確認した。以下にその模様を簡単に概括する。
全世界から63ヵ国900人以上が駆けつける
まず驚かされるのが、国外からの多くの参加者である。63ヵ国から900名もが駆けつけた。そしてキューバ国内からを加え、総勢1500名以上の参加者でコロキウムは開催された。石油全面封鎖によって、キューバへの渡航の困難と国内での輸送・交通状況の悪化、いつ米が攻撃するかわからない危険な状況のもとでの大結集だ。ディアスカネル大統領は、「遠く離れた国々から自費で駆けつけ、寄付品を詰めたスーツケースをもち」来られた「姉妹・兄弟である皆様の努力と連帯」に最大限の感謝の言葉を送った。
特筆すべき海外からの参加者は、以下である。まずベネズエラは、政府と与党統一社会党(PSUV)を代表して、ベネズエラ・キューバ議員友好グループ会長を始めとする代表団が参加した。フィデル・カストロとウゴ・チャベスが築いた「ボリバル革命とキューバ革命の歴史的同盟」を体現する中核メンバー国として討論を牽引し、ボリバル研究所のエークハウト所長は「真の反帝国主義者であるということは、キューバおよびベネズエラと共に闘うということだ」と訴えた。6月のベネズエラでの巨大地震直後に、キューバが厳しい状況にもかかわらず「特別救助・捜索部隊」を派遣し、最も被害の大きかったラ・グアイラ州で数週間にわたる捜索・救助活動にあたったことへの返礼でもあった。
次に中国とベトナムは、どちらも社会主義国の共産党同胞として、共産党中央委員会委員を団長とする公式代表団を派遣した。中国からは習近平国家主席の書簡が開会式で代読された。書簡は、キューバが西半球で最初に中華人民共和国と外交関係を樹立した国であることに言及し、両国の絆を社会主義諸国間の連帯および「グローバル・サウス」諸国間の相互支援の模範となっているとした。劉海星団長(党中央対外連絡部長)は演説で、「中国はキューバが自国の国情に適した社会主義発展の道を探求することを断固として支持する」と述べ、米国による封鎖と内政干渉を非難し、国連を中心とする国際秩序の共同防衛を訴えた。ベトナムのヴー・ハイ・ハー団長は、フィデルがベトナム戦争期に語った「ベトナムのためなら、キューバは自らの血をも流す用意がある」という言葉を引いて連帯を示すとともに、封鎖に直面するキューバへの全面的な支援と兄弟関係の継続を誓った。
最後にナミビアは政府最高首脳の首相がキューバを訪問し、さらにナミビア初の女性大統領であるナイトワ大統領が書簡を寄せた。ナミビア首相はコロキウムで最も感動的な演説を行った。1975年以来10年以上に及ぶ南部アフリカへのキューバの軍事支援が、アンゴラの独立を死守しナミビアの解放につながったとして、フィデルの功績をたたえた。さらにキューバの軍事支援は、南アフリカ共和国でのアパルトヘイト終結とネルソン・マンデラ大統領誕生へとつながったと強調した。
キューバ革命の歴史的成果を守り抜くために経済改革を断行
この一連のコロキウムの中心にある問題意識は、フィデルの遺産を過去のものとするのではなく、それをどう現代に引き継ぎ発展させるかである。10日の基調講演でディアスカネル大統領は、フィデルが遺したのは「決まり切った処方箋」ではなく方法論(厳格な診断、実践的提案、断固たる行動)であるとし、「マルクス・レーニン主義は死んだ教義ではなく、教理問答でもなく、むしろ方法であり、指針であり、人生の問題を具体的に解決するための手段である」というフィデルの教えを強調した。キューバ革命の歴史的成果――主要なインフラ・銀行・産業・農地の奪取、米国の事実上の植民地からの脱却、識字キャンペーンや教育と医療の無料化実現等を誇示し、「繁栄した革命前のキューバ」というメディアの虚像に反論した。現在進める経済改革の断行が、革命の成果を引き継ぐためにぜひとも必要な政策であると語った。この経済改革は「経済を活性化するためのものであり、資本主義を復活させるためのものではない。(国営)企業の民営化は行われず、生産の基盤は引き続き人民の指揮下に置かれ、国の主権と独立は全面的に守られる」と。さらに「フィデルこそが、いかに困難な状況にあろうとも、いかに包囲網が狭まろうとも、必ずや打開策はあるという希望の鍵であり続けている」と語り、米国による軍事侵攻策動、経済封鎖、ソ連崩壊後の「特別期間」、政権転覆策動などありとあらゆる攻撃を跳ね返してキューバ社会主義を守り続けてきたフィデルの遺産を引き継ぐ決意を述べた。大統領は参加者に、封鎖解除キャンペーンなど連帯の具体的行動への転換、「資本主義と帝国主義との闘いに集中する」ことを呼びかけ、「フィデルはキューバ人だけの専有物ではない」と訴えた。
フィデルの思想と行動を現代に生かすための実践的議論

http://www.cubadebate.cu/
同様に分科会の討論も、フィデルの思想と生涯に学びながら、人類と参加国の党・人民が直面する課題にどう立ち向かうかという極めて実践的な内容であった。
「反帝国主義と脱植民地化」では、グローバル・サウスが直面する新植民地主義に対する理論的・実践的抵抗が中心テーマとなった。米国をはじめとする西側諸国の覇権主義に対し、民族自決権の意義が議論された。ガザでのシオニストのジェノサイドが強く非難され、抑圧された民族への国際的連帯の必要性が共有された。12日には、キューバ人民友好協会(ICAP)主催のフォーラム「キューバは孤立していない――連帯は封鎖できない」が開かれた。「キューバ革命の外交政策と国際主義」では、医療・教育の国際協力から、アンゴラやナミビアなどアフリカの民族解放闘争への軍事支援まで、フィデルとチャベスが提唱したALBAやCELACの重要性が再確認された。「社会正義と国民福祉」では、封鎖下で医療と社会保障の無償制をいかに守り抜くかが、「教育としての変革」では識字キャンペーン65周年を意識し、社会主義的価値観を次世代に継承する教育者の役割が論じられた。
「環境と地球規模の課題」では、1992年の地球サミットでフィデルが行った「環境破壊によって人類という種が絶滅の危機に瀕している」という演説を基礎に、先進国の大量消費社会がもたらした環境危機に対しグローバル・サウスの視点から環境正義を求める議論、および軍拡競争が環境破壊を加速させるという認識に立った核軍縮・世界平和の議論が展開された。「文化・芸術・デジタル空間」では、文化を「革命の盾であり自由の象徴」と位置づけたフィデルの思想を、SNS時代にどう発展させるかが議題となった。西側メディアとSNSのアルゴリズムを利用した反キューバの世論工作(デジタル資本主義)に対し、真実を発信する国際ネットワーク構築が提案された。連動して知識人・芸術からのネットワークREDHが採択した宣言「平和のために!生命のために!ファシズムに抗して!」は、封鎖の即時無条件解除、パレスチナ人へのジェノサイド停止、新ファシズムに抗する戦略的統一を訴えた。
中国・ベトナムの社会主義同胞としての比類なき連帯
中国とベトナムは、コロキウムへの代表団派遣と並行して、社会主義同胞としての実質的経済援助を推進している。中国は、2028年までにキューバ全土で92カ所の太陽光発電所(ソーラーパーク)を建設すると明言した。そして緊急的な人道食料援助として、コメを4月までに3万トン引き渡し、追加6万トンの輸送を約束した(合計9万トン、人口100万人の1年分に相当)。
一方ベトナムは、西部ピナール・デル・リオ州でベトナム企業による大規模な「コメ作り」が大きな成果を上げていること(1ヘクタール当たりの収量が7トン、従来のキューバでの収量の約4倍)を相互に確認した。栽培面積の拡大とベトナム製高収量種子の追加供与も計画されている。キューバでは9月以降も、中国からの援助を受け、ソーラーパークの建設・稼働ラッシュが続いている。
このコロキウムでは、現在フィデルの遺産を受け継ぐうえで最大の課題は、あらゆる攻撃にさらされているキューバ革命を守り抜くことであると確認した。その中でも、反帝国主義闘争におけるイデオロギー分野での闘争、とりわけ西側大手メディアによる反キューバキャンペーンに対するメディア闘争の重要性が特に強調された。最後に、ディアスカネル大統領による以下の力強い言葉でコロキウムは幕を閉じた。
永遠にフィデル万歳!
自由で、主権を持つ、独立したキューバ万歳!
社会主義万歳!
フィデル万歳!祖国か、死か!
我々は勝利する!
