社会主義中国

上海協力機構首脳会議
広範な多国間協力で「西側世界秩序」からの脱却へ

平等・互恵の「上海精神」で、西側世界秩序と全く違う選択肢を提示 8月31日から中国の天津で、上海協力機構(SCO)首脳会議が開催された。2日間の会合には加盟国をはじめ20人以上の外国首脳が参加し、国連事務総長など10人の国際機関のトップが参加した。SCO創設以来最大の会合となった。「相互信頼、互恵、平等、協議、多様な文明の尊重、共同発展」を柱とする「上海精神」を掲げた。今回のSCO首脳会議、引き続...
反米・反帝・反植民地主義

現代帝国主義研究 (連載その2)
『ハイパー帝国主義:危険な退廃的新段階』(中)
―途上国人民からの視点を貫く―

今回の『ハイパー帝国主義:危険な退廃的新段階』(中)は、全7部のうち、本研究の最もオリジナリティに富んだ第Ⅲ部「世界の定義」と題するグローバル・ノースとグローバル・サウスの定義、分類である。*原文『Hyper-Imperialism:A Dangerous Decadent New Stage』(編集局)[4]第Ⅲ部:世界の定義(1) 第Ⅲ部は、マルクス主義者がまだ誰も挑戦したことのないグローバル...
途上国収奪分析

途上国収奪の定量的分析(連載・補論)
ジェイソン・ヒッケル氏らの不等価交換研究(3)上
南北貿易を通じた労働(時間)の不等価交換

はじめに(1) 連載「途上国収奪の定量的分析」の補論を紹介する。5回の連載後、ジェイソン・ヒッケル氏らが新論文を出し、これが極めて重要であることが判明したためだ。ヒッケル氏らの論文紹介はこれで3回目となる。1回目は、南北の為替レートの歪みに基づく価値面からの収奪の推計であった。2回目は、物的資源の略奪を基準にこれを価値換算する新たな学説「生態学的不等価交換論」に基づく分析であった。対象期間は、1回...
ラテンアメリカ

トランプはベネズエラ軍事侵攻を断念し撤退せよ

○マドゥーロ政権転覆策動をやめろ ○「麻薬密輸」のデマを暴露しようⅠ(1) 米帝国主義は突如、ベネズエラに対する戦争動員、戦争挑発を開始した。米中央軍は8月8日にカリブ海ベネズエラ沖にイージス巡洋艦1隻、イージス駆逐艦3隻、強襲揚陸艦イオージマを含む揚陸艦3隻と2200人の海兵隊部隊を含む4500人、原子力潜水艦、P8哨戒機や空軍の早期警戒機を送り込んだ。さらにその後プエルトリコにF35部隊を送り...
最新号

『コミュニスト・デモクラット』第116号(2025年8月10日発行)

コミュニスト・デモクラット』第116号 2025年8月10日発行 目次(全56ページ)■軍事費GDP比5%を阻止しよう ■米=イスラエルはガザ全面占領攻撃をやめよ ■《主張》米の戦略核一方的優位追求に反対しよう ■参院選結果を受けて―差別・民族排外主義との闘いを強めよう  ・(投稿)「日本人ファースト」という言葉について思うこと ・(投稿)排外主義を許さない~外国人支援の現場から記者会見&現状報告...
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