私たちの主張

【102号主張】G7広島「戦争サミット」に反対しよう
今こそ停戦を! 中国のウクライナ和平提案支持!
対中戦争準備をやめ、平和共存政策に転換せよ

原爆被害者を冒涜する「戦争サミット」ーー広島を戦争に利用するな(1) ウクライナ戦争と対中戦争準備をめぐって、米を頭目とする西側帝国主義と、社会主義中国が主導する「多極化」世界との対立が先鋭化している。ウクライナ戦争の停戦・和平交渉による解決か、武器援助と戦争継続・エスカレートか。対中戦争準備か平和共存か。今年のG7サミットは、戦争か平和かが鋭く問われる緊迫した状況下で開催される。 米と西側帝国主...
反米・反帝・反植民地主義

英国は劣化ウラン弾をウクライナに送るな、使うな武器を送るな 直ちに停戦し、政治解決せよ

3月20日、英国防省のゴールディ国防閣外相は議会でウクライナにチャレンジャー2主力戦車とともに劣化ウラン砲弾を送ると発表した。イラク侵略戦争開始20年にあたるこの日、英政府はウクライナ戦争エスカレートにさらに一歩を踏み出した。 英国のこの措置に対して、ロシアは非難を強めている。ロシアのプーチン大統領は習近平主席との会談の中で「西側が核の材料を使用しはじめたとして対応を取らざるをえない」と発言した。...
ウクライナ

ウクライナのネオナチによる停戦妨害を許すな
ネオナチと結びついたゼレンスキー政権

ウクライナでのネオナチの浸透を問題にすると、まず出てくるのが、「プーチンの侵攻のプロパガンダだ」というものだ。ウクライナにはナチスなどいないし、その最たる証拠としてゼレンスキー大統領はユダヤ人ではないか、と。しかし、本当にこの問題をこんなふうに打ち切ってよいのだろうか。ウクライナでのネオナチの浸透はすでに看過できるレベルをはるかに超えている。その進出・横暴はナチスドイツを彷彿させるといっても過言で...
反中・戦争プロパガンダ

【シリーズ 反中嫌中プロバガンダ批判】
「中国軍事費脅威論」の詐欺的手法急拡大する米欧日諸国の軍事費

毎年春恒例の「中国軍事費脅威論」 毎年春、中国は全国人民代表大会を開く。日本のメディアにとって、全人代は主に「軍事費脅威論」をあおり立てる道具でしかない。今年も3月6日に、各紙は「成長鈍化も軍拡拡大」(日経)、「台湾侵攻能力確立狙い」(読売)、「国防費7・2%増 軍拡鮮明」(産経)、「伸びが加速、国防費は日本の4・5倍」(朝日)、「これまでにない最大の戦略的挑戦、中国の国防費増に松野官房長官」(毎...
ラテンアメリカ

反米・反帝の英雄チャベス 没後10年チャベスは死なず、増殖する!

今年の3月5日はチャベスが亡くなってちょうど10年にあたる。この記念すべき年をマドゥーロ大統領とベネズエラ人民は、米帝の全面封鎖をはね返しながら、かつてない前進と高揚感の中で迎えている。2022年、ベネズエラは2桁台の奇跡的な経済回復を遂げた。ハイパーインフレも沈静化している。国民議会を牛耳ってきた反革命野党も分断し、議会を奪還した。今年1月12日、マドゥーロ大統領は、国民議会で全人民への年次メッ...
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