反戦平和運動

反戦平和運動

中国本土への攻撃を可能にする長射程ミサイル配備反対!
急速に進む対中戦争準備を全国の運動と連帯して阻止しよう

安保3文書(2022年)で掲げられた戦略と計画に沿って、日本の対中戦争準備が国を上げて広範な領域で矢継ぎ早に進められている。天皇制軍国主義敗戦80年を迎える今、「中国の脅威」「台湾有事は日本有事」を煽りながら、再び、今度は米軍とともに中国との一戦を交えるための国家総動員態勢を構築しようとしている。
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米帝「三正面戦争」の戦争構造を暴く(連載その4)

最大の軍事基地帝国アメリカ戦略要衝に張り巡らされた米軍海外基地基地が戦争を生み、戦争がさらなる基地を生む 本紙110号から開始した本連載は、その1で「超巨額の軍事費 米軍産複合体の異常な源泉」、その2で「戦争で暴利を貪る米国の軍産・核・金融複合体」、その3で「デジタル軍産複合体と恐ろしい『自動化競争』 核戦力の近代化と核産業複合体」を取り上げた。 今回は、海外に展開している膨大な米軍基地の全貌と、...
国際連帯

ドイツ帝国主義が再び対ロシア戦争の先兵に
最大の焦点は米の中距離ミサイル配備反対 

今、欧州の帝国主義支配層は異常な戦争熱に冒されている。「フランスの核の傘」や「有志連合軍」「食料備蓄」など好戦的言動が次々と飛び出している。NATO東方拡大の中で支配層が煽り建ててきた「ルッソフォビア」(ロシアは嫌いだ!ロシアは怖い!)の宣伝が平和外交への道を自ら閉ざしているのだ。
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中国への先制的サイバー攻撃を可能にする
「能動的サイバー防御」法案を廃案に

政府は「能動的サイバー防御」法案を2月7日閣議決定し、今国会に提出した。同法案は「重要電子計算機に対する不正な行為による被害の防止に関する法案(サイバー対処能力強化法:基本法)に加えて、それを実行するために警察官職務執行法、自衛隊法など15の現行法改正案を束ねた法案(サイバー対処能力強化法整備法案)からなる。同法はあたかもインターネットを通じた外部からのコンピューターに対する攻撃から企業やインフラ...
反戦平和運動

対中戦争に向けた過去最大の演習
「日米共同統合演習キーン・ソード25」を糾弾する

「日米共同統合演習キーン・ソード25」が10月23日から11月1日にわたって行われた。同演習は、陸海空自衛隊人員約3万3千人、艦艇約30隻、航空機約250機と米人員約1万2千人、艦艇約10隻、航空機約120機が参加する過去最大規模の日米共同演習だ。演習は、沖縄・南西諸島を含む全国の23の都道府県にある米軍基地・自衛隊基地と「特定利用・港湾」に指定された28施設のうちの11施設を含む全国36ヶ所の民...
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