国内政治

消費税大幅減税を 5%から廃止へ進め
軍事費を大幅削減し、困窮する人民に回せ

軍事費削減を争点にせよ 「聖域化」するな 国会の現状は惨憺たる有様だ。最大の問題は軍事費削減問題であるべきだった。ところが立民ら野党は全く争点にしなかった。最重要の「企業・団体献金廃止」も与党の反対を突き崩せない。自公政権が30年ぶりに衆院で過半数を割ったにもかかわらず、予算・法案審議で、与党を追い詰めるのではなく、与党化を競い合い、まるで「大連立」が実現したかの如き様相を呈した。 「対中戦争をや...
私たちの主張

【主張】対独反ファシズム戦争勝利80周年にあたって

○米主導の帝国主義的「三正面戦争」に反対しよう○社会主義中国主導の多国間主義秩序を支持する[1]ナチス打倒80周年をめぐる対立先鋭化――中ロ主導の反米・反帝・平和か、米・西側の戦争策動か(1)反米・反帝・民族解放闘争の平和進歩勢力がモスクワに結集 ナチス・ドイツ打倒80周年の5月8日は、戦争と平和をめぐる国際的対決の最大の集中点となった。 モスクワの大祖国戦争勝利80周年記念式典には、ロシアと中国...
資本主義経済

[解説]トランプ世界関税戦争と国際的階級闘争

トランプの世界関税戦争は、米帝国主義の一極覇権の歴史的没落とドル・金融覇権の終焉を加速し始めた。トランプの米帝一極覇権復活の荒療治が、逆に没落を加速する結果になっている。まさしく歴史の弁証法だ。 われわれは、レーニン以来の国際情勢論に基づき、主な国際的「4大矛盾」、つまり①社会主義と資本主義の体制間矛盾、②帝国主義と新興・途上諸国との矛盾、③帝国主義間矛盾、④帝国主義国内の階級矛盾の観点から考えて...
「カラー革命批判」

USAIDの犯罪を暴く(その2)
巨額の資金を親米メディア構築に投入
親米勢力育成と反米国家転覆の大衆煽動が目的 

(その1)では、USAIDが、「人権」「人道」を隠れ蓑にして、親米勢力の育成と反米国家転覆を担う国家機関であることを明らかにした。(本紙114号記事 USAIDの犯罪を暴く(その1)USAIDの「人権」「人道」援助のデマゴギーを暴く階級的目的は親米勢力の育成と反米国家転覆 )今回は、USAIDが全世界で、ジャーナリズム、各種メディア、市民団体等に、これまで何十億ドルもの資金提供(2025年は2億6...
反戦平和運動

ベトナム南部解放=民族再統一50周年を祝う
最大最強の米帝国主義を史上初めて敗北させた戦争

ベトナム戦争勝利50周年 今年の4月30日はベトナム戦争勝利の50周年である。われわれはベトナム戦争を忘れないし、許さない。この戦争を忘れ、許す者と闘う。この戦争の最大の教訓は、米帝とそれに追随する国を平和の敵、人類の敵と見なして闘うことである。  ベトナム共産党中央委員会トー・ラム書記長は、50周年に際してベトナムの党と人民の誇り、世界の人民への感謝を述べた。「ホーチミン主席の『ベトナムは一つ、...
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