地球環境問題

COP30ベレン会議:
脱炭素化進む社会主義中国
気候資金」を拒否する帝国主義
再生可能エネルギーを軸に排出量の抑制から削減へ進め

国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)がブラジルのアマゾンの玄関口ベレンで開催された。いったい誰が気候危機を促進し、誰が真剣に食い止めようとしているのか。COP30は、社会主義中国と帝国主義の間の体制的な優劣を鮮明にした。帝国主義諸国は戦争に躍起となり、財政を気候対策ではなく超軍拡・軍事費倍増に費消し、気候対策をサボタージュしている。以下、COP30をめぐる階級諸勢力の動向を概観する...
反米・反帝・反植民地主義

現代帝国主義研究 (連載その3)
『ハイパー帝国主義:危険な退廃的新段階』(下)
ー途上国人民の視点を貫くー

今回の(下)は、『ハイパー帝国主義:危険な退廃的新段階』の最後の3つの部分、第Ⅳ部:衰退する西側、第Ⅴ部:世界秩序の変化、エピローグ:信頼できる経済的・政治的代替世界秩序」の概要である。*原文『Hyper-Imperialism:A Dangerous Decadent New Stage』(編集局)[5]第Ⅳ部:衰退する西側(1) 第Ⅳ部は、「衰退する西側」と称して、西側帝国主義の歴史的衰退を、...
途上国収奪分析

途上国収奪の定量的分析(補論)
ジェイソン・ヒッケル氏らの不等価交換研究(3)連載下
北の高い消費水準と富の半分は南からの労働収奪に依存

はじめに 前回(上)はジェイソン・ヒッケル最新論文『世界経済における労働の不等価交換』から、今日の世界総生産を担っているのが圧倒的に南の労働者であること、労働(時間)の不等価交換が南北貿易を通じて生じていることを紹介した。今回(下)では、いよいよ新論文の核心部分、北の消費の半分は南の労働者の収奪による、途上国収奪の根本原因は南北の賃金の圧倒的格差にあるということについて紹介する。なお、筆者らの「北...
反中・戦争プロパガンダ

高市首相は「台湾軍事介入」発言を撤回し、辞任せよ  
対中戦争挑発をやめ、日中平和友好へ転換せよ

高市発言は対中侵略戦争の宣言   高市政権はネオファシスト政権である。首相が打ち出した政策は軍事一辺倒で、外交は対立と緊張を激化させているだけだ。その本領を政権発足わずか2週間あまりでむき出しにした。11月7日、国会答弁で「台湾有事は存立危機事態」と述べ、中国に武力行使する意図があることを露わにしたのだ。日本の現職首相として初めて「台湾有事は日本有事」と公言し、中国に対する集団的自衛権行使=軍事介...
ラテンアメリカ

トランプはベネズエラへの戦争挑発をやめよ
○ 米軍は強襲上陸部隊を撤退させろ。空母部隊派遣を中止せよ
○ マドゥーロ政権・ボリバル革命断固支持

カリブ海情勢が緊迫度を増している。米軍のベネズエラ攻撃の危険が高まっている。マドゥーロ政権は厳戒態勢に入った。トランプ政権がベネズエラへの直接攻撃に向かって米軍の大部隊を集中しているのだ。カリブ海と東太平洋での「麻薬密輸ボート」攻撃をエスカレートさせ、CIAと特殊作戦部隊をベネズエラ付近に投入し、米軍侵攻の口実つくりの「偽旗作戦」(自作自演)を策動している。ヘグセス戦争大臣は原子力空母ジェラルド・...
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