戦争と経済恐慌 【解説】「超長期慢性不況」と現代帝国主義戦争
トランプは、年初来ベネズエラに侵略し、キューバを脅迫し、イラン攻撃の圧力を加えている。歴代米政権は民主党・共和党を問わず、とりわけ2000年前後からは切れ目のない侵略戦争を継続し拡大し続けてきた。この米帝の戦争の最深部でどのように資本主義の経済法則が作用しているのか。とりわけ世界恐慌循環と帝国主義戦争との関係について考える。 世界資本主義史上、恐慌循環の鋭さ、深さ、長さにおいて激しい恐慌・不況はこ...
トランプの戦争反対 グッド、プレッティの虐殺糾弾!
トランプ政権はファッショ的ミネアポリス占拠をやめろ
ICE=国家テロ部隊を即刻撤退させ、解体せよ
第2次トランプ政権は、発足直後から大規模な「不法」移民摘発を実行した。その暴力装置の役割を果たしたのが国土安全保障省(DHS)傘下の移民関税執行局(ICE)と税国境警備隊(CBP)だ。摘発は強引で残酷であった。各地で抗議行動が頻発し次第に大規模化した。行き詰まった政権は、6月、ロサンゼルスに、次いでワシントン、シカゴ等々に州兵を派遣した。事態が一気に悪化したのは今年に入り、ミネアポリスで連続射殺事...
帝国主義研究 現代帝国主義研究(連載その4)
『新帝国主義の五つの諸特徴』(チェン・エンフー、ルー・バオリン)[上]
G7帝国主義と金融独占資本による途上国収奪構造を解明
はじめに 現代帝国主義研究の1回目は、ビジェイ・プラシャドらトリコンチネンタル社会調査研究所の『ハイパー帝国主義』を紹介した。2回目は、中国の理論家、チェン・エンフー(程恩富、Cheng Enfu)およびルー・バオリン(Lu Baolin)の『新帝国主義の五つの諸特徴~レーニンの帝国主義理論を二十一世紀に発展させる』を上下2回にわたり紹介する。2019年7月に初めて発表され、その後、時代の変化を踏...
反戦平和運動 2026リープクネヒト・ルクセンブルクデモ
ドイツ再軍備と徴兵制との闘いの先頭に立つ若者
高校生が「3・5反徴兵・反戦デモ」を計画
ドイツ再軍備と徴兵制復活との闘いの幕開け――「リープクネヒト・ルクセンブルクデモ」―― 1月の第2日曜日、「リープクネヒト・ルクセンブルクデモ」で年を開けるのが、ドイツのコミュニスト、左翼、戦闘的労働者・人民の慣例となっている。 今年の追悼デモはトランプのベネズエラ侵略とドイツ再軍備の下、1月11日の日曜の朝開始された。ドイツ共産党(DKP)のパトリック・ケーベレ議長は、拡声器から連帯の重要性を訴...
トランプの戦争反対 ベネズエラ侵略と国際法
トランプの国際法破壊と国際的階級闘争
トランプ政権は、独立主権国家ベネズエラに軍事侵攻し、現職の大統領ニコラス・マドゥーロとその妻シリア・フローレスを拉致・誘拐した。当然、幾重もの公然たる国際法違反だ。国連憲章第2条第1項「主権平等の原則」違反、第4項「武力による威嚇又は武力の行使」の原則禁止違反、第7項「内政不干渉の原則」違反である。また確立された国際慣習法としての国家元首の「個人的免責特権」侵害だ。マドゥーロ大統領は米国の法廷で「...
