
コロンビア:米帝のラ米カリブ支配最大の拠点で反帝・民族解放の統一戦線政権樹立
8月7日、ペトロ大統領・マルケス副大統領の就任式が行われ、コロンビア初の左翼政権が誕生した。さまざまな妨害や暗殺の危険を乗り越えての快挙である。その基本性格は、反米反帝・反ネオリベ・民族解放の統一戦線政権である。それは、コロンビアにとってだけでなくラ米カリブ全体にとっても画期的な意義をもつ。第一に、ラ米カリブにおける米帝国主義の政治的軍事的橋頭堡で、ラ米で唯一のNATOグローバル・パートナーシップ...

ラ米カリブで高揚する反米・反帝民族解放運動
深まる社会主義中国との連帯・協力
反米・反帝のラ米カリブ統合が再活性化
4月27~30日、アルゼンチンで「ALBA運動(ALBA Movimientos)」第3回総会がおこなわれた。「ALBA運動」は、ALBA(米州ボリバル同盟)に加盟していない諸国でのALBA連帯運動として2013年に創立されたもので、さまざまな社会運動を統合し、拡大し続けている。2016年にコロンビアで第2回総会がおこなわれた後、第3回総会は、コロナのパンデミックの中で、バーチャル空間での会議では...

社会主義指向国ニカラグアで進む女性解放
昨年11月7日の総選挙で再選されたオルテガ大統領が1月10日に就任した。与党サンディニスタ民族解放戦線(FSLN)が90議席中75議席を獲得した新議会も同時に発足した。この人民政権を叩き潰すために、米バイデン政権とEUは新たな制裁強化を打ち出した。だが、こうした帝国主義の妨害をはねのけてニカラグア経済は、食糧自給をほぼ達成した上に農産物輸出の拡大を軸に順調に発展。特に中国との政治的経済的関係を拡大...