
トランプはベネズエラに手を出すな
○戦争挑発をやめろ。艦隊を引き揚げろ
○社会主義指向ボリバル革命を支持しよう
トランプ大統領はベネズエラ侵攻を睨んでカリブ海に米軍部隊を送り込み、挑発を繰返している。イージス巡洋艦、駆逐艦4隻、原潜、強襲揚陸艦など3隻、F35・10機や哨戒機、攻撃ドローンと4500人の兵士を送り込んでいる。この部隊は強襲上陸作戦を行うためのもので、他国に侵略するために部隊だ。「麻薬戦争」のデタラメを暴露しよう トランプ政権はすでに4度にわたって「密輸船」をミサイル攻撃し、21人を爆殺してき...

トランプはベネズエラ軍事侵攻を断念し撤退せよ
○マドゥーロ政権転覆策動をやめろ ○「麻薬密輸」のデマを暴露しようⅠ(1) 米帝国主義は突如、ベネズエラに対する戦争動員、戦争挑発を開始した。米中央軍は8月8日にカリブ海ベネズエラ沖にイージス巡洋艦1隻、イージス駆逐艦3隻、強襲揚陸艦イオージマを含む揚陸艦3隻と2200人の海兵隊部隊を含む4500人、原子力潜水艦、P8哨戒機や空軍の早期警戒機を送り込んだ。さらにその後プエルトリコにF35部隊を送り...

ベネズエラ市長・市議選挙で与党連合圧勝
「全国青年人民協議」を同時開催
7月27日に、昨年の大統領選からの一連の選挙の最後となる全国市長・市議会議員選挙が行われ、与党連合が85%超の圧勝であった。米国による反革命策動をすべて打ち破り、米封鎖による経済の極度の悪化を克服して食料自給を達成した後に、反革命勢力の分裂と衰退の中で行われた今回の一連の選挙では、PSUVを軸とする与党連合がこれまで以上に大きく前進した。(大統領選は本紙第110号ベネズエラ大統領選挙――マドゥロ大...

CELAC首脳会議から 中国・CELACフォーラムへ
社会主義中国とラ米カリブ諸国の団結強化
-ラ米カリブの米帝覇権からの脱却を中国が支援-
トランプの世界関税戦争の狙いは、台頭する中国の貿易・経済力を懲罰的関税で破壊し、同じく中国と結合して台頭するグローバル・サウスをも抑え込むというものである。だがこの狙いとは裏腹に、中国とグローバル・サウスはその全世界的な結束を一気に強化しつつある。 5月13日、「第4回中国・CELACフォーラム」が行われた。今年は、フォーラムの10周年目にあたる。CELAC(ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体)は、...

ベネズエラ国民議会選挙・州選挙
マドゥーロ与党連合圧勝
社会主義コムーナ国家へ前進
ボリバル革命与党連合の結束と圧勝 5月25日、ベネズエラで国民議会選挙と州選挙が行われ、54政党が参加した(うち与党連合はPSUV+12政党)。反政府勢力は極右がボイコットを主張し、参加した野党は3つに分裂した。(地方選挙は4年ごと、国民議会選挙は5年ごとで、今年はそれが一緒になった。市町村選挙は7月に行われる。) 昨年7月の大統領選挙で勝利したマドゥーロ大統領は、ベネズエラ社会主義統一党(PSU...
タイトルとURLをコピーしました