反戦平和運動

反米・反帝・反植民地主義

ベトナム南部解放=民族再統一50周年を祝う
最大最強の米帝国主義を史上初めて敗北させた戦争

ベトナム戦争勝利50周年 今年の4月30日はベトナム戦争勝利の50周年である。われわれはベトナム戦争を忘れないし、許さない。この戦争を忘れ、許す者と闘う。この戦争の最大の教訓は、米帝とそれに追随する国を平和の敵、人類の敵と見なして闘うことである。  ベトナム共産党中央委員会トー・ラム書記長は、50周年に際してベトナムの党と人民の誇り、世界の人民への感謝を述べた。「ホーチミン主席の『ベトナムは一つ、...
反戦平和運動

中国本土への攻撃を可能にする長射程ミサイル配備反対!
急速に進む対中戦争準備を全国の運動と連帯して阻止しよう

安保3文書(2022年)で掲げられた戦略と計画に沿って、日本の対中戦争準備が国を上げて広範な領域で矢継ぎ早に進められている。天皇制軍国主義敗戦80年を迎える今、「中国の脅威」「台湾有事は日本有事」を煽りながら、再び、今度は米軍とともに中国との一戦を交えるための国家総動員態勢を構築しようとしている。
反戦平和運動

米帝「三正面戦争」の戦争構造を暴く(連載その4)

最大の軍事基地帝国アメリカ戦略要衝に張り巡らされた米軍海外基地基地が戦争を生み、戦争がさらなる基地を生む 本紙110号から開始した本連載は、その1で「超巨額の軍事費 米軍産複合体の異常な源泉」、その2で「戦争で暴利を貪る米国の軍産・核・金融複合体」、その3で「デジタル軍産複合体と恐ろしい『自動化競争』 核戦力の近代化と核産業複合体」を取り上げた。 今回は、海外に展開している膨大な米軍基地の全貌と、...
国際連帯

ドイツ帝国主義が再び対ロシア戦争の先兵に
最大の焦点は米の中距離ミサイル配備反対 

今、欧州の帝国主義支配層は異常な戦争熱に冒されている。「フランスの核の傘」や「有志連合軍」「食料備蓄」など好戦的言動が次々と飛び出している。NATO東方拡大の中で支配層が煽り建ててきた「ルッソフォビア」(ロシアは嫌いだ!ロシアは怖い!)の宣伝が平和外交への道を自ら閉ざしているのだ。
反戦平和運動

中国への先制的サイバー攻撃を可能にする
「能動的サイバー防御」法案を廃案に

政府は「能動的サイバー防御」法案を2月7日閣議決定し、今国会に提出した。同法案は「重要電子計算機に対する不正な行為による被害の防止に関する法案(サイバー対処能力強化法:基本法)に加えて、それを実行するために警察官職務執行法、自衛隊法など15の現行法改正案を束ねた法案(サイバー対処能力強化法整備法案)からなる。同法はあたかもインターネットを通じた外部からのコンピューターに対する攻撃から企業やインフラ...
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