
参院選結果を受けて
差別・民族排外主義との闘いを強めよう
極右・ネオファシズム政党の台頭の危険 7月20日の参院選の結果、自民・公明は大敗した。衆参両院で過半数割れし、少数与党に陥った。裏金問題など累積した政治不信、相次ぐ値上げと物価高、米不足、実質賃金の減少など人民生活悪化、雇用悪化が自公政治にNOを突き付けた。 これに代わって伸長したのが極右・ネオファシズム政党だ。外国人排除・排外主義が票になる異常な選挙戦となった。「日本人ファースト」を掲げた参政党...