○マドゥーロ政権転覆策動をやめろ
○「麻薬密輸」のデマを暴露しよう
Ⅰ
(1) 米帝国主義は突如、ベネズエラに対する戦争動員、戦争挑発を開始した。米中央軍は8月8日にカリブ海ベネズエラ沖にイージス巡洋艦1隻、イージス駆逐艦3隻、強襲揚陸艦イオージマを含む揚陸艦3隻と2200人の海兵隊部隊を含む4500人、原子力潜水艦、P8哨戒機や空軍の早期警戒機を送り込んだ。さらにその後プエルトリコにF35部隊を送り込んだ。
トランプ政権は「麻薬密輸対策」だというが、全くデタラメだ。派兵軍の編成そのものからして違う。送り込まれているのは麻薬密輸取り締まりに必要な小型の警備船などではない。1万トン前後の巡洋艦、大型駆逐艦、4万トンに上る強襲揚陸艦、そして原子力潜水艦などだ。明らかにベネズエラに対する軍事侵攻、マドゥーロ政権打倒を目的に強襲上陸作戦を行うための部隊である。現に、これらの艦隊はプエルトリコで上陸訓練を行っている。
トランプ大統領は、ウクライナ「代理戦争」の和平交渉が困難とみれば、これを棚上げにし、ヨーロッパにロシア打倒戦争を任せ、ガザ大虐殺戦争ではイスラエルを全面支援し、「台湾有事」を想定した対中戦争包囲網も着々と準備している。トランプは、米帝主導の「三正面戦争」を収める気配は全くない。その上、今度は新しい正面、ラ米カリブで戦争動員、戦争挑発に乗りだしたのだ。トランプは、メキシコにも「麻薬密売対策」を口実に侵略すると公言している。米政府はベネズエラ空軍機を撃墜すると警告した。「四正面戦争」をやるつもりなのか。
トランプは米軍を即刻撤退させよ。われわれは、ベネズエラに対する軍事脅迫を弾劾する。メキシコを含むラ米カリブ全体に対する帝国主義的・新植民地主義的戦争挑発を即刻やめるよう要求する。
(2) 情勢は緊迫している。9月2日、突如トランプはカリブ海南部を航行していたベネズエラの「麻薬密輸船」を米軍が攻撃して、麻薬を密輸・売買するテロリスト11人を殺害したと発表した。そして、その動画を公開した。ベネズエラ政府は、この動画の信憑性に疑問を呈し、AI生成の可能性があるとした。
マルコ・ルビオ米国務長官は、この「麻薬密輸船」が「ベネズエラから出航し、指定された麻薬テロ組織によって運営されていた」と述べた。だが、具体的な証拠や乗船者の身元を特定する情報などは何ひとつ提示されなかった。ベネズエラから出てきた船だという証拠も何一つ示されなかった。場所さえ分からない。ただ、捜索も捕獲もせずに突然ミサイル攻撃で爆殺した。AI生成であろうとなかろうと侵略のための自作自演の口実づくりであることに変わりない。それは、ベネズエラ政権転覆を狙って周到に計画された先制攻撃の一環であった。明々白々な戦争挑発行為である。断じて許すことはできない。
Ⅱ
(1) ベネズエラ侵略のためには議会の承認もいるし、国際法違反の非難も受ける。それを回避するためにトランプは悪知恵を考えた。それが「麻薬密輸対策」・「対テロ戦争」だ。直近のイラン侵略時の「核兵器開発」、イラク侵略時の「大量破壊兵器」、シリア侵略時の「化学兵器使用」、世界中で展開している「人権」や「不正選挙」を使った「カラー革命」(政権転覆)等々、陰謀と謀略は彼らの常套手段だ。
それはデマと偽善に満ちている。7月25日、米財務省は「太陽のカルテル」「トレン・デ・アラグア」など「麻薬密輸カルテル」を名指しで「テロ組織」と認定した。マドゥーロ大統領が「首領」だという。しかし、「太陽のカルテル」は米国がデッチ上げた「似非麻薬密輸組織」だ。また、「トレン・デ・アラグア」を持ち出したが、これもすでに消滅したベネズエラの密輸組織だ。ベネズエラは麻薬撲滅の優等生なのである。これまでにボリバル国軍(FANB)が21の違法キャンプ、110隻のボート、94の滑走路、航空機401機などを無力化し、56トンの麻薬を押収するなど、麻薬密売の摘発で成果を上げており、米国を含む世界中のすべての諸機関がベネズエラの麻薬撲滅の闘いにおける成功を認めている。なぜ、これほど成果を上げているのか? それは簡単だ。麻薬組織は米帝の手先であり、反革命野党の手先だからだ。
8月7日にはマドゥーロ大統領逮捕につながる情報提供の懸賞金を5000万ドル(75億円)に引き上げた。これは国家元首であるマドゥーロ大統領を殺害する「斬首作戦」を計画していることを意味する。独立主権国家の国家元首を殺害するのは、米帝がイラクやリビアで繰り返した戦争犯罪だ。そして8月8日にはトランプ大統領が、「テロ組織」とレッテル貼りされた「麻薬密輸カルテル」と闘うために軍事力の行使を認める大統領令を国防総省に出した。対テロ戦争の宣言だ。しかし、「麻薬組織」と言おうが、「テロ組織」と言おうが、国際法を公然と蹂躙する武力行使であり、戦争行為であることに違いはない。
(2) 今回の侵攻計画は、ベネズエラ国内でのCIAと反革命極右組織による暴動やクーデターと連動するはずだった。しかし、計画の一部はすでに破綻している。ベネズエラ当局によって極右組織が事前に摘発され、数百の武器が押収されたのだ。
しかし予断を許さない。米政府側が、反革命野党と組んで、ベネズエラ国内に「密輸組織」を「発見」したという謀略をでっち上げ、軍事介入する危険がある。同時に彼らは、長期にわたってカリブ海に居座り、ベネズエラ、キューバをはじめラ米カリブの諸国に軍事的恫喝を加え続ける計画だ。モンロー・ドクトリンの再来を許してはならない。
(3) トランプが真に麻薬取り締まり、麻薬撲滅を考えているなら、敵はベネズエラではなく米政府自身である。なぜなら米国自身が世界最大の麻薬大国だからだ。「国連薬物犯罪事務所」が発表した2025年版「世界薬物報告書」によると、米国はこの地域の、そして世界最大の麻薬市場である。米国には、麻薬の消費を促進し、流通を保証し、密売を助長し、巨額の利益を集めて蓄え、その資金を自国の経済内で罰せられることなく洗浄するための最大のネットワークが存在する。米国の違法市場から流入する巨額の資金は、ラ米カリブ地域における麻薬密売ネットワークの構築と運営を助長している。
特に、米軍精鋭部隊の本拠地であるフォート・ブラッグ軍事基地は、米国内の麻薬犯罪の象徴であり、全くの不処罰で、活動する犯罪ネットワークの中心地だ。2020~21年にフォート・ブラッグでは109人が死亡したが、そのうち戦闘中の死者はわずか4人で、残りは自殺、薬物過剰摂取、殺人によるものであり、自殺率は全米の3倍である。薬物の過剰摂取による死亡率は、軍人10万人あたり36人(全米平均は28人)で、2017年1月~22年9月の間に現役軍人1万5293人が薬物過剰摂取を起こし、そのうち322人が死亡した。過剰摂取による死亡者数は過去5年間で倍増している。2023年には基地で142件の薬物過剰摂取が記録されており、2020年比で300%増加している。
言うまでもなく、麻薬流行の根源は米帝の侵略戦争そのものにある。医師たちは戦争従事兵士の疲労対策として薬物使用を常態化し、それが違法薬物横行を助長している。軍は薬物依存症の兵士を治療せずに解雇し、多くの訴訟が起こされている。司法制度とメディアはこの闇の実態を隠蔽している。
もう一つある。映画やメディアが宣伝する「米国麻薬取締局」(DEA)の偽善だ。この組織は世界的な麻薬密売との戦いの道徳的先駆者などではない。麻薬密売と一体となってこれを管理しているのである。犯罪ネットワークを解体するのではなく隠蔽しているのだ。DEAの最新の公式報告書である2024年と25年の「国家麻薬脅威評価」(NDTA)が自ら暴露している。この特別報告書は、米国が麻薬密売の被害者国家ではなく、経済、金融システム、外交政策が組織犯罪と深く絡み合った構造的な麻薬国家であることを明らかにしている。DEAは米国がマリファナ生産において自給自足状態にあることを認めている。しかも、この報告書にはベネズエラが全く言及されていない。「太陽のカルテル」も登場しない。ベネズエラ「麻薬密輸」問題は徹頭徹尾デマなのだ。
Ⅲ
(1) 今回のベネズエラへの軍事侵攻計画は、トランプによる失地回復、巻き返し政策である。第1期トランプはマドゥーロ政権打倒のために、フアン・グアイドを「傀儡大統領」に選任し、国内では流血沙汰の暴動とクーデター未遂事件を起こしたが、結局は壮大な失敗に終わった。それどころか、マドゥーロ政権は米帝による経済封鎖に抗してベネズエラ経済を奇跡的に回復させ、反革命野党を分断し、大統領選挙や議会選挙で圧勝し、政治的安定をも取り戻した。今回はそれに対する絶望的なリベンジなのである。
さらに米支配層は、約200年にわたり米帝国の支配下にあったこの地域において、米帝の覇権を掘り崩し、米多国籍企業の権益を脅かすラ米カリブ諸国による独立と主権行使を阻止し、押し潰そうとしている。そして、ベネズエラの豊富な石油、ガス、金、ダイヤモンド、ボーキサイトなどの資源を手に入れようと策動しているのだ。
(2) マドゥーロ大統領自身が先頭に立ってベネズエラ防衛を指揮している。大統領は、9月1日の国際記者会見で、ベネズエラが「過去100年間で我が大陸に対する最大の脅威に直面している」「もしベネズエラが攻撃されれば、我々は直ちに領土防衛のための武装闘争に移行する」と宣言し、「武装共和国」体制を布告する準備があると公言した。さらに、「1200発のミサイルを搭載した8隻の軍艦と原子力潜水艦がベネズエラを標的にしている。これは法外な、正当化できない、不道徳で、完全に犯罪的で、血なまぐさい脅威だ。我々はベネズエラ防衛のために最大限の準備をしている」と大統領は付け加えた。
ボリバル革命を防衛するために労働者・人民は軍民一体で瞬く間に防衛体制を構築した。即座に民兵450万人が登録し、2週間にわたる募集活動の結果、ボリバル市民軍は約2倍の820万人に膨れ上がった。
この間急速な発展を遂げてきたコムーナ(コミューン)が決定的役割を果たしている。マドゥーロ大統領は、新たな市民軍隊員向けの訓練プログラムの実施と、より広範な防衛戦略の一環として「コムーナ市民軍戦闘部隊」の設置を発表した。この取り組みにより、全国5336のコムーナ・サーキットで部隊が組織・動員される。大統領は、「コムーナ民兵部隊が、北から南、東から西、そして最後のコミュニティに至るまで、国土全体を網羅して動員されるのは、歴史上初めてのことだ」と強調した。
Ⅳ
(1) ラ米カリブ諸国と中露が、米帝のベネズエラへの軍事脅迫批判、ベネズエラ支持、ラ米カリブへの米帝介入反対で一斉に声を上げている。
キューバは、米国の軍事展開によって直面する危険についていち早く警告し、ラ米カリブ諸国の結束を呼びかけた。ニカラグア、メキシコ、コロンビアなども厳しい米国批判に出ている。米州ボリバル同盟(ALBA)も、即座に臨時サミットを開いて対応した。その場でキューバのディアス=カネル大統領は、米国政府による覇権主義的攻勢を糾弾し、「我々が団結し続ける限り、ラ米カリブ諸国の基盤を破壊し尊厳を放棄させることはできない」と強調した。ニカラグアのオルテガ大統領は、「今日はベネズエラだが、明日は我々の国々を攻撃しようとするだろう」と強調した。ベネズエラのイバン・ヒル外相は、今回の展開はCELAC(ラ米カリブ諸国共同体)の2014年「平和地帯宣言」に違反するだけでなく、米原潜の活動はラ米カリブの非核地帯を定めた「トラテロルコ条約」の重大な違反でもあると述べた。また、CELACは、多数の加盟国(ベネズエラを含む20ヵ国)が連名で、「域外勢力による最近の軍事展開に深い懸念」を表明する声明を出した。声明は、ラ米カリブが「平和地帯」であること、武力行使・干渉の禁止、紛争の平和的解決、主権尊重・領土保全、内政不干渉、民族自決権尊重、そして核兵器禁止等の諸原則を再確認した。
中国は、ベネズエラへの全面的な支持を表明して、ラ米諸国の主権尊重を訴え、ベネズエラへの米国による内政干渉・介入を糾弾した。それに続いて、イランとロシアも同じように米国を糾弾した。また、同様の動きが全世界に広がっている。
(2) 世界中でベネズエラ連帯運動が活性化している。8月30日、「ベネズエラとラ米カリブ地域の平和のための世界連帯デー」が世界各地で開催された。100以上の都市で、大衆組織、政党、社会運動団体が「ベネズエラは脅威ではない、ベネズエラは希望である」「ベネズエラに手を出すな!」というスローガンの下に結集し、ベネズエラへの支持を表明するとともに、ラ米カリブ地域全体の平和を訴えた。全米反戦連合(UNAC)やコードピンク、ワールド・ビヨンド・ウォー、アメリカ平和地帯キャンペーンなどの反戦団体が一斉に、米国の軍事的威嚇を批判し、ベネズエラ連帯のキャンペーンを行っている。
われわれは、マドゥーロ政権とボリバル革命を断固支持する。米帝の軍事介入に反対するキャンペーンを強化しよう。日本を含む西側メディアは一斉に、トランプの「麻薬密輸船」のデマを垂れ流し、まるで米軍侵攻が正当であるかのような国際世論形成を始めた。アフガニスタン侵略、イラク侵略と同様、メディアは米帝主導の侵略戦争のメガホンなのだ。トランプの「麻薬密輸」のデマを徹底的に暴露しよう。
2025年9月8日
『コミュニスト・デモクラット』編集局
<参考情報>
Ⅰ(1)
●軍艦が到着する中… ベネズエラを米国の攻撃から守れ
As war ships arrive… Defend Venezuela against U.S. attack
Workers World September 3, 2025 WW Commentary By Sara Flounders
https://www.workers.org/2025/09/87672/
●カリブ海における米軍の展開はバカげた口実のもとで地域を脅かしている / 外務省の声明
US Military Deployment in the Caribbean Sea Threatens the Region Under Absurd Pretexts / Statement by the Ministry of Foreign Affairs
Granma august 28, 2025 11:08:39 Author: Cubaminrex
https://en.granma.cu/mundo/2025-08-28/us-military-deployment-in-the-caribbean-sea-threatens-the-region-under-absurd-pretexts
●米国は、ベネズエラへの攻撃の口実として捏造された麻薬容疑を利用している
The United States uses a fabricated drug charge for a potential strike on Venezuela
Peoples Dispatch September 02, 2025 by Vijay Prashad
https://peoplesdispatch.org/2025/09/02/the-united-states-uses-a-fabricated-drug-charge-for-a-potential-strike-on-venezuela/
●ベネズエラに対する大デマ: 「麻薬戦争」だと偽装された石油地政学
The Great Hoax Against Venezuela: Oil Geopolitics Disguised as ‘War on Drugs’
Venezuelanalysis September 2, 2025 Pino Arlacchi
https://venezuelanalysis.com/opinion/the-great-hoax-against-venezuela-oil-geopolitics-disguised-as-war-on-drugs/
●ベネズエラを「麻薬国家」と定義するという大嘘
La gran mentira de definir a Venezuela “narco-estado”
Misión Verdad 28 Ago 2025, 9:59 am. Pino Arlacchi
https://misionverdad.com/opinion/la-gran-mentira-de-definir-venezuela-narco-estado
●元CIA職員:「ベネズエラを麻薬密売で非難するのはばかげている」
Exoficial de la CIA: “Acusar a Venezuela de narcotráfico es un disparate”
teleSURtv.net 28 de agosto de 2025 Hora: 21:50
https://www.telesurtv.net/exoficial-cia-acusar-a-venezuela-disparate/
Ⅰ(2)
●ベネズエラ、マルコ・ルビオが人工知能を利用して偽の証拠を捏造したと非難
Venezuela acusa a Marco Rubio de utilizar Inteligencia Artificial para fabricar pruebas falsas
teleSURtv.net 2 de septiembre de 2025 Hora: 20:10
https://www.telesurtv.net/venezuela-marco-rubio-inteligencia-artificial-prueba-falsa/
●トランプ、限界に: ボートの偽動画が暴露される
Trump al límite: el video-fake de la lancha al descubierto
Misión Verdad 3 Sep 2025, 12:35 pm. Ángel Palacios
https://misionverdad.com/opinion/trump-al-limite-el-video-fake-de-la-lancha-al-descubierto
●ベネズエラ、トランプ大統領の攻撃動画を偽物と一蹴し、米国の真の戦争脅威を警告
Venezuela Dismisses Trump’s Strike Video as Fake, Warns of Real U.S. War Threat
Internationalist 360° on September 6, 2025 Gary Wilson
https://libya360.wordpress.com/2025/09/06/venezuela-dismisses-trumps-strike-video-as-fake-warns-of-real-u-s-war-threat/
●米軍、ベネズエラの麻薬密輸船とみられる船舶を攻撃、11人死亡 / マドゥーロ大統領は米国の「不道徳な脅威」を糾弾
US Strikes Alleged Venezuelan Drug Vessel, Killing 11; Maduro Condemns US ‘Immoral Threat’
Venezuelanalysis September 3, 2025 Andreína Chávez Alava
https://venezuelanalysis.com/news/us-strikes-alleged-venezuelan-drug-vessel-killing-11-maduro-condemns-us-immoral-threat/
Ⅱ(3)
●DEAの告白と隠蔽の間: 米国は麻薬国家である
Entre confesiones y omisiones de la DEA: EE.UU. es un narcoestado
Misión Verdad 22 Ago 2025, 12:18 pm.
https://misionverdad.com/investigaciones/entre-confesiones-y-omisiones-de-la-dea-eeuu-es-un-narcoestado
●「麻薬戦争」における不処罰と操作 / 米国はフォート・ブラッグ軍事基地に独自の麻薬カルテルを保有している
Impunidad y manipulación en la “guerra contra las drogas” / EE.UU. tiene su propio cártel narcomilitar en Fort Bragg
Misión Verdad 28 Ago 2025, 10:46 am.
https://misionverdad.com/globalistan/eeuu-tiene-su-propio-cartel-narcomilitar-en-fort-bragg
Ⅲ(2)
●ニコラス・マドゥーロ大統領、米国の脅威への対応として800万人の民兵を動員
President Nicolás Maduro Mobilizes 8 Million Militia Members in Response to U.S. Threats
teleSUR September 5, 2025 Hour: 7:15 am
https://www.telesurenglish.net/president-nicolas-maduro-mobilizes-8-million-militia-members-in-response-to-u-s-threats/
●ベネズエラ人民が米国の脅威に直面し陸と海で国を守る
En imágenes: Ciudadanos defienden Venezuela por tierra y mar ante amenazas de EE.UU.
teleSURtv.net 29 de agosto de 2025 Hora: 16:01
https://www.telesurtv.net/imagenes-ciduadanos-defienden-venezuela/
●マドゥーロ大統領: 米軍艦8隻と原子力潜水艦がベネズエラを「法外な、正当化できない、不道徳で、完全に犯罪的な」脅威で標的にしている
President Maduro: 8 US Warships and Nuclear Submarine Target Venezuela in ‘Extravagant, Unjustifiable, Immoral, and Absolutely Criminal’ Threat
Orinoco Tribune September 2, 2025 (Alba Ciudad) by Luigino Bracci Roa
https://orinocotribune.com/president-maduro-8-us-warships-and-nuclear-submarine-target-venezuela-in-extravagant-unjustifiable-immoral-and-absolutely-criminal-threat/
Ⅳ(1)
●ALBA-TCP、80カ国以上がベネズエラ支援に動員されたことを発表
ALBA-TCP afirma que más de 80 países se movilizaron en apoyo a Venezuela
teleSURtv.net 31 de agosto de 2025 Hora: 14:10
https://www.telesurtv.net/alba-tcp-80-paises-movilizan-apoyo-venezuela/
●平和地帯: ベネズエラ、カリブ海における米国の軍事展開をCELACに告発
Zona de Paz: Venezuela denuncia ante la CELAC despliegue militar de EE.UU. en el Caribe
teleSURtv.net 1 de septiembre de 2025
https://www.telesurtv.net/zona-de-paz-venezuela-celac-despliegue-eeuu/
●平和地帯: ベネズエラは世界の希望
Zona de Paz: Venezuela es esperanza para el mundo
teleSURtv.net 30 de agosto de 2025 Hora: 16:40
https://www.telesurtv.net/zona-de-paz-venezuela-esperanza-mundo/
●中国、ワシントンに対して: 「ラ米カリブ地域は誰の裏庭でもない」
China to Washington: ‘Latin America and Caribbean are Not Anyone’s Backyard’
Orinoco Tribune August 26, 2025 (Telesur)
https://orinocotribune.com/china-to-washington-latin-america-and-caribbean-are-not-anyones-backyard/
●中国は、ラテンアメリカへの「侵略」という米国の非難を否定し、ワシントン自身の軍事介入を例示した
China rejects US accusations of “incursion” in Latin America, citing Washington’s own military interference
Peoples Dispatch August 26, 2025 by Abdul Rahman
https://peoplesdispatch.org/2025/08/26/china-rejects-us-accusations-of-incursion-in-latin-america-citing-washingtons-own-economic-and-military-interference/
●ロシア、ベネズエラを支持し、カリブ海への米軍艦の展開を非難
Russia Backs Venezuela and Condemns U.S. Warship Deployment in the Caribbean
teleSUR August 29, 2025 Hour: 1:09 pm
Russia Backs Venezuela and Condemns U.S. Warship Deployment in the Caribbean – teleSUR English
●CELAC加盟国の大多数がカリブ海における米軍の動きに警戒感を表明(声明)
Majority of CELAC Members Voice Alarm Over US Military Moves in Caribbean (Statement) Orinoco Tribune September 6, 2025
https://orinocotribune.com/majority-of-celac-members-voice-alarm-over-us-military-moves-in-caribbean-statement/
Ⅳ(2)
●世界的な運動がベネズエラの主権を支持し、エスカレーションを警告
Global Movement Supports Venezuela’s Sovereignty, Warns of Escalation
teleSUR August 30, 2025 Hour: 3:08 pm
https://www.telesurenglish.net/global-day-of-solidarity-backs-venezuela/
●米国の介入主義に反対しベネズエラと連帯する日が世界中で祝われた
Day of Solidarity With Venezuela Against US Interventionism Celebrated Around the World
Orinoco Tribune August 31, 2025
https://orinocotribune.com/day-of-solidarity-with-venezuela-against-us-interventionism-celebrated-around-the-world/