
支持率急落の岸田政権、臨時国会で追撃を
国葬強行、統一教会との癒着の責任を追及しよう
物価高騰と生活苦をよそに、軍事費倍増などとんでもない
岸田政権は、安倍元首相の国葬を強行した。しかし、国葬に反対する運動と世論は日を追う毎に拡大し、直前の世論調査では内閣不支持が支持を上回る事態に追い込まれた。国葬によって、自民党最大派閥の「安倍派」と安倍1強支配で勢いを得た右派勢力の信任を取り付け、岸田政権の求心力を高めようとした企ては完全に失敗した。 岸田首相は、決定に問題点があったことを認め、国葬の「基準」に論点をすり替えて幕引きを図ろうとして...