石破新政権と闘おう!
対中戦争準備、改憲、増税・切り捨て、原発再稼働を許すな
能登の復興支援は後回し 党利党略の解散・総選挙 石破新政権は、戦後最短のわずか8日で衆議院を解散し、10月27日投開票の総選挙に打って出た。石破首相は、「予算委員会で論戦して解散」「政治資金不記載議員の公認は徹底議論」「選択的夫婦別姓」「原発ゼロ」等、自民党総裁選での約束をすべてかなぐり捨てた。新政権発足の「刷新感」で少しでも支持率が上昇した機会を利用して裏金問題、統一教会問題等に関係した議員の...
虐殺の1年、抵抗の1年
レバノンから手を引け!イランと戦争するな!
全世界で米=イスラエル糾弾、パレスチナ連帯の声広がる
米国 10月5日、全世界で米=イスラエルの虐殺を糾弾し、パレスチナの抵抗勢力と人民の抵抗の1年を称え、これと連帯する行動が行われた。 米国では、「ANSWER連合」「パレスチナ青年連合」やパレスチナ・アラブ関係諸団体が、ホワイトハウス近くで「虐殺の1年、抵抗の1年」とする数千人のデモ行進を行った。参加者は、イスラエルの虐殺戦争への米国の加担・共謀を糾弾し、米=イスラエルがレバノンばかりかイランに...
米帝「三正面戦争」の戦争構造を暴く(連載その2)
戦争で暴利を貪る米国の軍産・核・金融複合体
本紙前号の連載その1(米帝「三正面戦争」と戦争構造を暴く(その1) 超巨額な軍事費:米軍産複合体の異常な膨張の源泉)では、軍産複合体、軍事産業の売り上げと利益の最大の源泉である米国の超巨額の軍事費を明らかにした。今回は、軍産複合体そのものを取り上げ、その全体像を暴露する。 軍産複合体の中核をなす軍需独占体は「独占資本」であり、それらを所有するのが「金融資本」である。マルクスが『資本論』で解明したよ...
イスラエルのレバノン侵略・大虐殺糾弾
対イラン・中東戦争への拡大に反対しよう
[1]イスラエルは国家テロ・虐殺をやめ、レバノンから撤退せよ イスラエル・ネタニヤフ政権は、ガザ侵攻一年を前にレバノンへの全面侵略に乗り出した。われわれはレバノン侵略と無差別空爆と住民の大虐殺を徹底的に糾弾する。 イスラエルは10月1日にレバノンへの地上侵攻を始めたが、早くから侵略のための攻撃を開始していた。9月17・18日にはポケベル・トランシーバ爆弾を爆発させ、ヒズボラの戦闘員だけでなく、病...
【シリーズ反中・嫌中・戦争プロパガンダ批判】
深セン小学生殺害事件を反中宣伝に利用するな
今こそ対中戦争準備ではなく日中友好を
中国・深センで9月18日、日本人学校に通う日本人の小学生が、中国人男性に襲われ、翌日に亡くなるという痛ましい事件が発生した。 事件直後から、日本政府や自民党を中心とする政治家、マスコミや「ネトウヨ」らが一斉に反中国キャンペーンを開始した。「原因は中国政府の反日教育」「九・一八事件(満州事変)の日に反日を煽るSNSを放置」等だ。日本政府は、これら反中宣伝を肯定し、日本人学校の警備強化、日系企業の駐在...
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