ポルトガル革命

国際連帯

ポルトガル革命50周年 (後編)
○500年の植民地支配と半世紀のファシズム支配に終止符
○米帝・西欧列強と独占資本の謀略と反革命干渉に抗して
○若手将校・兵士の軍隊運動と民衆蜂起が結合

ポルトガル革命50周年(前篇)ポルトガル革命50周年(中編) ポルトガル共産党 4月革命を率い、「未完の革命」実現に奮闘 (1)ファシスト独裁政権下で不屈と英雄主義を貫く  ポルトガル共産党(PCP)は、4月革命の独創性を「革命権力は存在しなくても、下からの深遠な革命的変革が起こった」、原動力を「MFA(軍隊運動)と民衆運動の同盟の独創性」だと捉えている。PCPの1965年綱領は来る革命を共産党主...
国際連帯

ポルトガル革命50周年 (中編)
○500年の植民地支配と半世紀のファシズム支配に終止符
○米帝・西欧列強と独占資本の謀略と反革命干渉に抗して
○若手将校・兵士の軍隊運動と民衆蜂起が結合

ポルトガル共産党の4月革命記念集会 <前号記事 ポルトガル革命50周年(前編)> 米欧帝国主義による謀略と反革命干渉 (1)キッシンジャーと米CIA主導で反革命介入  米欧帝国主義が4月革命を恐れたのは、ポルトガル植民地を防波堤とする米欧列強のアフリカ支配(集団的植民地主義)の崩壊だけではない。隣国スペインへの、さらにフランス、イタリアへの波及を何よりも恐れた。フランス、イタリアでは、強力な共産党...
国際連帯

ポルトガル革命50周年(前編)
〇500年の植民地支配と半世紀のファシズム支配に終止符
〇米帝・西欧列強と独占資本の謀略と反革命干渉に抗して
〇若手将校・兵士の軍隊運動と民衆蜂起が結合

ポルトガル共産党の4月革命記念集会(2024年4月7日) はじめに――4月革命50周年を数十万の民衆が全土で祝う  今年はポルトガル4月革命50周年である。首都リスボンで数十万の労働者・人民大衆が街頭に進出した。ファシスト独裁政権打倒後最大規模の一大デモンストレーションとなった。共産党、左翼ブロック、社会党からなる「4月25日民衆記念行事推進委員会」が主催した。「4月革命の精神は生きている」と叫び...
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