国内政治 対中超軍拡・社会保障切り捨ての来年度政府予算案に反対しよう
来年度予算政府案の審議が始まる。政府予算は高市政権が進める戦争国家化の財政的な裏付けであり、国家運営の階級的意志を集中的に表現する。国会内で野党の批判がますます弱まるからこそ、内容を徹底的に批判しなければならない。 その特徴は、「責任ある積極財政」「危機管理投資」を旗印に軍事予算の聖域化と拡大最優先、軍拡を経済成長と結びつける経済の軍事化、戦争国家化の促進、他方でそのための財源を社会保障費の抑制(...
国内政治 戦争遂行の国家体制と「治安弾圧」推進法
「スパイ防止関連法」を葬り去ろう
高市自民党の総選挙圧勝で、「スパイ防止関連法」は通常国会成立に向けた動き一気に加速することは確実だ。それは、対外情報機関の創設、「外国人代理人登録」制度導入を通じて、戦争を遂行する国家体制と治安弾圧体制を一体のものとして強行する危険な目論見である。国会情勢は厳しい。しかし、軍拡阻止と治安弾圧法阻止は、今国会最大の対決点の一つである。「戦争準備・武器生産・治安弾圧」に「平和友好・貧困撲滅・人権尊重」...
戦争と経済恐慌 【解説】「超長期慢性不況」と現代帝国主義戦争
トランプは、年初来ベネズエラに侵略し、キューバを脅迫し、イラン攻撃の圧力を加えている。歴代米政権は民主党・共和党を問わず、とりわけ2000年前後からは切れ目のない侵略戦争を継続し拡大し続けてきた。この米帝の戦争の最深部でどのように資本主義の経済法則が作用しているのか。とりわけ世界恐慌循環と帝国主義戦争との関係について考える。 世界資本主義史上、恐慌循環の鋭さ、深さ、長さにおいて激しい恐慌・不況はこ...
トランプの戦争反対 グッド、プレッティの虐殺糾弾!
トランプ政権はファッショ的ミネアポリス占拠をやめろ
ICE=国家テロ部隊を即刻撤退させ、解体せよ
第2次トランプ政権は、発足直後から大規模な「不法」移民摘発を実行した。その暴力装置の役割を果たしたのが国土安全保障省(DHS)傘下の移民関税執行局(ICE)と税国境警備隊(CBP)だ。摘発は強引で残酷であった。各地で抗議行動が頻発し次第に大規模化した。行き詰まった政権は、6月、ロサンゼルスに、次いでワシントン、シカゴ等々に州兵を派遣した。事態が一気に悪化したのは今年に入り、ミネアポリスで連続射殺事...
帝国主義研究 現代帝国主義研究(連載その2)
『新帝国主義の五つの諸特徴』(チェン・エンフー、ルー・バオリン)[上]
G7帝国主義と金融独占資本による途上国収奪構造を解明
はじめに 現代帝国主義研究の1回目は、ビジェイ・プラシャドらトリコンチネンタル社会調査研究所の『ハイパー帝国主義』を紹介した。2回目は、中国の理論家、チェン・エンフー(程恩富、Cheng Enfu)およびルー・バオリン(Lu Baolin)の『新帝国主義の五つの諸特徴~レーニンの帝国主義理論を二十一世紀に発展させる』を上下2回にわたり紹介する。2019年7月に初めて発表され、その後、時代の変化を踏...
