パレスチナ連帯 パレスチナ人民会議の閉会声明
5月24~26日、デトロイトで「パレスチナ人民会議」が開催された。この会議は、パレスチナ民族解放の闘いを前進させるために、パレスチナ青年運動、人民フォーラム、ANSEWR連合など北米の組織が召集した。会議には、全米に広がる学生主導のガザ連帯野営地運動を背景に、全米各地から3500人以上が参加、オンラインでは実に数万人が参加した。会議は「閉会声明」で、イスラエルのラファ攻撃に抗議し、即時停戦とガザ封...
パレスチナ連帯 第1回「パレスチナのための世界反アパルトヘイト会議」
『イスラエルの入植者植民地主義、アパルトヘイト、ジェノサイドに関するヨハネスブルグ宣言』 5月10~12日、南アフリカのヨハネスブルグで第1回「パレスチナのための世界反アパルトヘイト会議」が開催された。この会議は、「パレスチナ人民に対するイスラエルの犯罪責任を追及し、ヨルダン川から地中海に至るまでのイスラエルのアパルトヘイトを解体するために取り組む、世界的な反アパルトヘイト運動の動員の基礎を築くこ...
バックナンバー 『コミュニスト・デモクラット』第108号(2024年4月10日発行)
■イスラエルは恒久停戦を受け入れよ ■戦争国家化と人民収奪推進の後半国会に怒りの拳を ■主張:日本軍国主義の新段階と闘おう 対中安保体制の大転換を許すな ■戦争と軍需に群がる軍需産業=「死の商人」の本性 ■反中・戦争プロパガンダ批判
私たちの主張 【第108号 主張】日本軍国主義の新段階と闘おう
米帝国主義は、いよいよ日本を中心に、中国を包囲する日米比豪韓を米軍の統一指揮下に置く対中戦争体制づくりに入った。米の構想は、ウクライナ戦争やイスラエルの大虐殺戦争と同様、日本と周辺国による「代理戦争」であり、最前線に立つのは日本だ。日本列島全体を戦場にする恐ろしい計画である。
パレスチナ連帯 半年に及ぶ不屈のパレスチナ抵抗闘争
パレスチナ抵抗勢力は、決して屈していない。頑強な抵抗闘争を続け、自らも多くの犠牲を出しながらも、イスラエル占領軍に甚大な損害を与え続けている。この闘いは、全世界の人民を鼓舞し、全世界的なパレスチナ連帯行動の嵐を巻き起こしている。ガザは降伏していないのだ。
