国際連帯

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ドイツ帝国主義が再び対ロシア戦争の先兵に
最大の焦点は米の中距離ミサイル配備反対 

今、欧州の帝国主義支配層は異常な戦争熱に冒されている。「フランスの核の傘」や「有志連合軍」「食料備蓄」など好戦的言動が次々と飛び出している。NATO東方拡大の中で支配層が煽り建ててきた「ルッソフォビア」(ロシアは嫌いだ!ロシアは怖い!)の宣伝が平和外交への道を自ら閉ざしているのだ。
ラテンアメリカ

ベネズエラ大統領選勝利から2ヶ月
米帝=極右野党のクーデター攻撃を撃退
コミューン国家建設で社会主義指向強化

7月28日にマドゥロが大統領選挙で勝利してから2カ月以上が経った。しかし今なお、米帝と極右勢力の攻撃は、さまざまに形態を変えながら続いている。彼らは、全国選挙管理委員会が発表した公的結果を認めず、最高裁の判定も無視して、政権転覆の試みを繰り返している。だが、反政府行動が縮小し衰退していく中で、ゴンサレスは、マチャドらに相談することなくスペインへ逃亡した。その際にマドゥロの勝利を認めていたことが明ら...
国際連帯

ポルトガル革命50周年 (後編)
○500年の植民地支配と半世紀のファシズム支配に終止符
○米帝・西欧列強と独占資本の謀略と反革命干渉に抗して
○若手将校・兵士の軍隊運動と民衆蜂起が結合

ポルトガル革命50周年(前篇)ポルトガル革命50周年(中編) ポルトガル共産党 4月革命を率い、「未完の革命」実現に奮闘(1)ファシスト独裁政権下で不屈と英雄主義を貫く ポルトガル共産党(PCP)は、4月革命の独創性を「革命権力は存在しなくても、下からの深遠な革命的変革が起こった」、原動力を「MFA(軍隊運動)と民衆運動の同盟の独創性」だと捉えている。PCPの1965年綱領は来る革命を共産党主導の...
国際連帯

ジュリアン・アサンジ解放を勝ち取る
○米帝国主義の卑劣な戦争犯罪を告発
○米の「言論の自由」のデマ・偽善を暴く

「戦争がウソをきっかけに始まるのだとすれば、 平和は真実をきっかけに始まるであろう」(アサンジ)真実と正義の勝利 ジャーナリストであり、非公開内部文書を公開するサイト「ウィキリークス」の創設者であるジュリアン・アサンジは、6月26日、ついに自由の身となった。世界キャンペーン「アサンジを釈放せよ」が勝利した瞬間だ。 これまでに本紙89号(2021年2月12日)でも、「ジュリアン・アサンジを即時無条件...
国際連帯

ポルトガル革命50周年 (中編)
○500年の植民地支配と半世紀のファシズム支配に終止符
○米帝・西欧列強と独占資本の謀略と反革命干渉に抗して
○若手将校・兵士の軍隊運動と民衆蜂起が結合

ポルトガル共産党の4月革命記念集会<前号記事 ポルトガル革命50周年(前編)> 米欧帝国主義による謀略と反革命干渉(1)キッシンジャーと米CIA主導で反革命介入 米欧帝国主義が4月革命を恐れたのは、ポルトガル植民地を防波堤とする米欧列強のアフリカ支配(集団的植民地主義)の崩壊だけではない。隣国スペインへの、さらにフランス、イタリアへの波及を何よりも恐れた。フランス、イタリアでは、強力な共産党がすで...
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