私たちの主張

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【第101号主張】対中戦争準備阻止、「安保3文書」撤回
沖縄の闘い、9条改憲阻止の闘いと結び付けよう

敗戦78年――戦前に続く2度目の対中戦争を許すな (1) 岸田首相は施政方針演説で、「今は明治維新と敗戦に続く歴史の転換期だ」「われわれは再び歴史の分岐点に立っている」と宣言した。この「歴史の転換点」という認識の柱にあるのが「安保3文書」である。明らかに、米政府・軍の中国侵攻計画に同調し、参戦する決意を語ったものだ。 昨年12月に閣議決定した「安保3文書」は中国との戦争を準備するもので、従来の軍事...
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【第100号主張】
岸田政権・財界の首切り自由化政策に反対しよう 

政府・財界が首切り自由化政策導入を計画 (1) 政府・財界が強行し始めているのに、野党もメディアもほとんど批判しない、扱わない反労働者政策が動き始めている。かつてない首切り自由化政策だ。首切り自由は、長年、政府・財界が思い描いてきた新自由主義労働政策の究極目標である。 岸田首相は今臨時国会の所信表明で、自らの「新しい資本主義」の主要な柱として「労働移動の円滑化」「人への投資」を前面に押し出し、「雇...
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【第99号主張】日中国交正常化50周年にあたって
岸田政権は対中挑発・参戦準備をやめよ

○ 中国との平和共存、友好・協力政策への転換を○「中国脅威論」を批判し、反中・嫌中意識を変えていこう  「台湾有事」策動の危険ーー対中軍備増強を本格化し始めた岸田政権 (1) 9月29日の日中国交正常化50年は、米国が「台湾有事」で対中軍事挑発をエスカレートさせ、日本政府もまた米に全面加担して対中挑発と参戦準備を本格的に進め始める中で迎えた。 「台湾有事」策動は、米バイデン政権の対中軍事挑発、中国...
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【第98号主張】
安倍国葬中止、軍事費倍増反対、
人民生活防衛を結び、岸田政権と闘おう

国葬、統一教会、軍拡、新型コロナ感染拡大で岸田政権を徹底追及しよう! 参院選大勝から一転、守勢に立たされる岸田政権  7月の参院選で、自民党は大勝し、改選議席125の過半数63を単独で獲得した。公明、維新、国民を加えた改憲政党の議席は3分の2を超えた。岸田首相は参院選後の会見で、臨時国会にむけ議論をリードし、早期に改憲を発議する方針であることを明らかにした。参院選勝利の勢いの中で、選挙期間中に殺害...
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【第97号主張】
米日帝国主義の好戦性の異常な高まりと反戦運動の任務

○バイデン=岸田は「台湾有事」挑発をやめよ○対中軍拡反対 軍事費倍増反対○沖縄・南西諸島・本土全体を戦場にするな  米帝一極支配復活の野望と反戦運動の基本的任務 (1) われわれは今、世界的激動のどのような位置にいるのか。――米帝国主義は、ロシアを挑発し、ウクライナ侵攻に追い込み、それを利用して軍事覇権を世界中に拡大している。ロシア軍を敗北させ、対ロ制裁でロシア経済を破綻させようとしている。NAT...
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