反原発運動

反原発運動

能登半島地震と原発:もう止めるしかない!避難できず大量の被ばくが強いられ 全ての原発を止めて活断層の再評価と再審査を!

【1】背筋が凍る…もし原発が動いていたら(1)震源に原発建設予定地があった 震源となった石川県珠洲市には珠洲原発の建設計画があった。過疎脱却を目的に1975年に計画が浮上。当初は、北陸電力・中部電力・関西電力が共同で、出力合計1000万kw級にする計画だった。1990年代には、関西電力と北陸電力が高屋地区、中部電力が寺家地区で、100万kw級の原発を2機ずつ建設する計画となった。 高屋地区、寺家地...
反原発運動

汚染水かぶり事故が顕在化
ALPS汚染水処理の本質的危険性

〇国と東電は廃炉計画を見直すべきだ 10月25日、福島第一原発の放射能汚染水を処理する増設ALPSの配管洗浄中に44億Bq/Lの放射能を含む硝酸液のホースが外れ、4名の作業者が身体汚染する事故が発生した。4名は身体除染を行うも、直接汚染水を浴びた2名は汚染度が管理区域退出基準まで下がらず、福島医大へ搬送され入院するという重大事故が発生したのである。福島原発事故直後の2011年3月、事故対応をしてい...
私たちの主張

【第105号主張】
福島第一原発放射能汚染水の海洋放出を即刻中止せよ!
汚染水問題を反中宣伝にすり替えるな!

「海洋放出ありき」で強行した 岸田政権の暴挙(1) 岸田政権は10月5日、第2回目の福島第一原発汚染水の海洋放出を強行した。8月24日に汚染水放出に踏み切った政府・東電は、9月11日までの間に7800トンを放出した。紛れもなく放射能に汚染された汚染水の海洋放出であり、国際条約で禁じられている放射性廃棄物の海洋投棄であり、海洋汚染をもたらす環境破壊行為である。 岸田政権とメディアは一体となって、「安...
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