「カラー革命批判」

「カラー革命批判」

USAIDの犯罪を暴く(その2)
巨額の資金を親米メディア構築に投入
親米勢力育成と反米国家転覆の大衆煽動が目的 

(その1)では、USAIDが、「人権」「人道」を隠れ蓑にして、親米勢力の育成と反米国家転覆を担う国家機関であることを明らかにした。(本紙114号記事 USAIDの犯罪を暴く(その1)USAIDの「人権」「人道」援助のデマゴギーを暴く階級的目的は親米勢力の育成と反米国家転覆 )今回は、USAIDが全世界で、ジャーナリズム、各種メディア、市民団体等に、これまで何十億ドルもの資金提供(2025年は2億6...
「カラー革命批判」

USAIDの犯罪を暴く(その1)
USAIDの「人権」「人道」援助のデマゴギーを暴く
階級的目的は親米勢力の育成と反米国家転覆

USAIDは、表向きは「人権」「人道」「開発」を掲げながら、実際には米帝国主義が社会主義や反米国家の打倒を狙い、政治・イデオロギー工作をするための団体や事業に資金配分する機関である。「援助機関」ではなく「戦略機関」だ。
「カラー革命批判」

米NEDと「カラー革命」(連載その2)
ウクライナ戦争は、なぜ、どのようにして勃発したのか?
マイダン・クーデターの帝国主義的本質を暴く

はじめに(1)連載その2では、ウクライナを取り上げる。というのも、元々、米帝国主義が、政権転覆=「カラー革命」を起こして暴れ回ったのが旧ソ連圏であり、最も成功したのが2014年のウクライナのマイダン・クーデターだったからである。 ウクライナ戦争は2022年2月のロシアの軍事侵攻に始まったのではない。その8年前のマイダン・クーデターから始まったのだ。もっと言えば、このクーデター自体が、ソ連崩壊後の米...
「カラー革命批判」

米NEDと「カラー革命」(連載その1)
米帝一極支配の道具「カラー革命」を暴露・批判しよう
米国は世界中での内政干渉、政権転覆活動をやめよ

連載開始にあたって(1)米帝国主義の一極支配は、ソ連社会主義崩壊後、5大覇権(軍事、ドル・金融、政治、ハイテク、メディア・文化)を総動員して維持されてきた。中でも、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアをはじめ、2000年代に入って、20年以上もの間、直接軍事力で反米政権を打倒するか、打倒を画策してきた。しかし、これら途上諸国の小国に対してさえ、米国の巨大な軍事力は敗北を繰り返した。例えば、イラク...
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