米NEDと「カラー革命」(連載その1)
米帝一極支配の道具「カラー革命」を暴露・批判しよう
米国は世界中での内政干渉、政権転覆活動をやめよ
連載開始にあたって (1)米帝国主義の一極支配は、ソ連社会主義崩壊後、5大覇権(軍事、ドル・金融、政治、ハイテク、メディア・文化)を総動員して維持されてきた。中でも、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアをはじめ、2000年代に入って、20年以上もの間、直接軍事力で反米政権を打倒するか、打倒を画策してきた。しかし、これら途上諸国の小国に対してさえ、米国の巨大な軍事力は敗北を繰り返した。例えば、イラ...