CD99

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『コミュニスト・デモクラット』第99号(2022年10月10日発行)

■支持率急落の岸田政権、臨時国会で追撃を ■岸田政権は原発推進政策を撤回せよ ■軍事費にみる対中戦争準備の攻撃的侵略的性格 ■ウクライナ戦争拡大スパイラル阻止 即時停戦を ■カジノは日本のどこにもいらない ■《主張》日中国交正常化50年にあたって ・ウイグル人権報告書を撤回せよ・CCTV「台湾海峡実記」・講座「米国がしかける『台湾有事』の危険」■《特集1》安倍国葬強行糾弾 ・全国に拡がる国葬反対の...
私たちの主張

【第99号主張】日中国交正常化50周年にあたって
岸田政権は対中挑発・参戦準備をやめよ

○ 中国との平和共存、友好・協力政策への転換を○「中国脅威論」を批判し、反中・嫌中意識を変えていこう  「台湾有事」策動の危険ーー対中軍備増強を本格化し始めた岸田政権 (1) 9月29日の日中国交正常化50年は、米国が「台湾有事」で対中軍事挑発をエスカレートさせ、日本政府もまた米に全面加担して対中挑発と参戦準備を本格的に進め始める中で迎えた。 「台湾有事」策動は、米バイデン政権の対中軍事挑発、中国...
未分類

エリザベス2世の死と国葬に際して
大英帝国の植民地支配・虐殺と略奪の全犯罪を暴露しよう
人民を服従させる君主制の廃止を訴える

エリザベス2世が9月8日、死去した。以来、日本のニュースやワイドショーは、連日、女王を礼賛、「功績」を称える異様な報道に終始した。国葬当日、日本のテレビは特番を組んだ。翌日の新聞朝刊は「英女王 世界が別れ」「英女王国葬 世界が追悼」「英国の母 最後の別れ」「荘厳な葬列」等々で埋め尽くされた。リベラルの一部にも、「民主的で開かれた王室」「明るい王室」に親近感を持つ人もいる。 しかし、それは西側政府・...
反中・戦争プロパガンダ

米による国連への政治介入糾弾
国連高等弁務官事務所はウイグル人権報告書を撤回せよ

「人権侵害」認定の政治的報告書を糾弾する  国連高等弁務官事務所(OHCHR)は、8月31日「新疆ウイグル自治区における人権問題の評価」なる報告書を発表した。同自治区における「人権侵害」を国連として初めて公式に認定した報告書だ。中国政府は「予断と偏見に基づく」「はじめから結論ありき」として即座に抗議した。米の圧力に屈した、ニセ証言、デマ情報に基づく報告書発表は、OHCHRの活動そのものを傷付けるも...
ウクライナ

戦争拡大スパイラル阻止!
即時停戦を ―ウクライナ反戦の新しい緊急課題―

停戦・和平反対の言論・イデオロギーと闘おう ウクライナ戦争は非常に危険な段階に ウクライナ戦争は新しい非常に危険な段階に入っている。米・NATO・ウクライナ軍の9月の電撃的進撃、ノルドストリーム、クリミア橋へのテロ攻撃が相次いでいる。戦争が拡大スパイラルの兆候を示している。モスクワの米国大使館は9月28日に、イタリア大使館は翌29日に、ポーランド外務省も9月27日に、自国民にロシアを緊急に離れるよ...
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