CD97

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『コミュニスト・デモクラット』第97号(2022年6月10日発行)

■大阪維新は府民の声を受け止めよ カジノ誘致を断念せよ■「台湾有事」=対中戦争のための9条改憲を許すな ■「台湾有事」で沖縄を戦場にするな ・「命どぅ宝の会」が日米軍備強化に抗議声明・(沖縄現地から)再 開なった県民大行動・沖縄平和市民連絡会総会・(東京)「沖縄を再びイクサ場にするな!」■《主張》米日帝国主義の好戦性の異常な高まりと反戦運動の任務 ・人民生活犠牲で軍事費GDP比2%=5.8兆円増・...
ラテンアメリカ

ラ米カリブで高揚する反米・反帝民族解放運動
深まる社会主義中国との連帯・協力
反米・反帝のラ米カリブ統合が再活性化

4月27~30日、アルゼンチンで「ALBA運動(ALBA Movimientos)」第3回総会がおこなわれた。「ALBA運動」は、ALBA(米州ボリバル同盟)に加盟していない諸国でのALBA連帯運動として2013年に創立されたもので、さまざまな社会運動を統合し、拡大し続けている。2016年にコロンビアで第2回総会がおこなわれた後、第3回総会は、コロナのパンデミックの中で、バーチャル空間での会議では...
私たちの主張

【第97号主張】
米日帝国主義の好戦性の異常な高まりと反戦運動の任務

○バイデン=岸田は「台湾有事」挑発をやめよ○対中軍拡反対 軍事費倍増反対○沖縄・南西諸島・本土全体を戦場にするな  米帝一極支配復活の野望と反戦運動の基本的任務 (1) われわれは今、世界的激動のどのような位置にいるのか。――米帝国主義は、ロシアを挑発し、ウクライナ侵攻に追い込み、それを利用して軍事覇権を世界中に拡大している。ロシア軍を敗北させ、対ロ制裁でロシア経済を破綻させようとしている。NAT...
資本主義経済

リーマンショック後も持続する日本の「特殊な慢性不況」(その2)

岸田政権の物価高=人民生活悪化政策を許すな消費税5%への大幅減税を!最低賃金の1500円早期実現! 物価高騰と人民生活防衛が7月の参院選の中心争点に躍り出た。現在終盤国会で与野党が論戦を繰り広げている。野党は現在の物価高騰ラッシュを「岸田インフレだ」とし、岸田政権の物価対策への無策を批判している。一方岸田は、現在の日本の物価は前年比2%強しか上昇していない、欧米の8%増に比べれば上昇スピードは緩や...
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