CD113

私たちの主張

【主張】反ファシズム戦争勝利80周年を迎えて
○国際反米・反帝勢力と共にトランプの戦争政策と闘おう
○対中戦争ではなく、日中平和友好に前進する年にしよう

[1]トランプ政権誕生と反米・反帝・反ファシズム闘争    ―最大の任務は帝国主義侵略戦争を阻止すること―(1)トランプ政権の新たな侵略戦争と領土拡張戦略 トランプ政権はネオファシズム政権である。マスクや大富豪、銀行・投資銀行やGAFAMが雪崩を打ってトランプを支持した。トランプ政権は金融資本の権力だ。その政策は、対外的には、露骨な植民地主義的・帝国主義的拡張政策である。突如飛び出したのが「ガザ接...
韓国での闘い

軍事独裁クーデターを阻止した韓国人民に連帯する

若い世代が尹弾劾の最前線に 昨年12月3日の韓国尹大統領の「非常戒厳」宣布は、武力を用いた軍事クーデターであり、ファシズム独裁を狙ったものであった。与野党の党首、国会議員、労働組合幹部らの逮捕、議会の解体、警察による報道機関封鎖、逆らう者に対する射殺命令など、ブルジョア民主主義を根底から破壊するファッショ的計画の詳細が明らかになりつつある。1987年の民主化以前の軍事独裁体制へと逆転させようとした...
国内政治

石破政権の来年度予算案と闘おう
○「能動的サイバー防御」法案を廃案へ
○軍事費を大幅削減し、人民生活予算へ回せ 

7日の石破・トランプによる初の日米首脳会談は、石破首相によるトランプ礼賛と「手土産」で媚びを売り親密さを演出するという異様な会談となった。石破首相は、日本の軍事費増や米からの武器購入、「1兆ドル」の対米投資などの対米貢献をアピールした。日米共同声明は、「核の傘」も含めたアジア・太平洋地域での対中軍事包囲網強化での日米連携、「日米関係の新たな黄金時代」を表明した。石破首相は、27年度までの軍事費倍増...
歴史認識・戦争責任

天皇制軍国主義敗戦80年に臨むわれわれの課題と任務

2025年は天皇制日本軍国主義の敗戦80年、絶対主義的・ファシズム的天皇制の崩壊から80年である。同時にそれは中国・台湾、朝鮮の対日戦争勝利、植民地解放80年であり、世界的に見れば反ファシズム戦争勝利80年の節目の年だ。そして原爆投下80年でもある。われわれは、日本の敗戦80年にあたり、天皇制軍国主義日本とファシズム敗北の世界史的意義を踏まえ、今年われわれが直面している闘争課題と任務、その意義を明...
歴史認識・戦争責任

日本の中国侵略を学ぶフィールドワーク
旧満州国による侵略の歴史を学び虐殺の現場を訪ねる

パレスチナでは、イスラエルによる大虐殺・民族浄化が行われ、人間のすることなのかと疑いたくなるような映像が流れてきていた。この1年以上、パレスチナ連帯の声をあげ続けてきた。そんな中で、中国訪問の機会を得た。この機会に日本の植民地支配の歴史を学びたいと思い、平和運動団体のメンバー3人で中国の東北部、「偽満国」(旧満州国が中国ではそのように表現される)へのフィールドワークを行った。イスラエルの行っている...
シェアする
フォローする
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました