
【第101号主張】対中戦争準備阻止、「安保3文書」撤回
沖縄の闘い、9条改憲阻止の闘いと結び付けよう
敗戦78年――戦前に続く2度目の対中戦争を許すな(1) 岸田首相は施政方針演説で、「今は明治維新と敗戦に続く歴史の転換期だ」「われわれは再び歴史の分岐点に立っている」と宣言した。この「歴史の転換点」という認識の柱にあるのが「安保3文書」である。明らかに、米政府・軍の中国侵攻計画に同調し、参戦する決意を語ったものだ。 昨年12月に閣議決定した「安保3文書」は中国との戦争を準備するもので、従来の軍事外...

【解説】「安保3文書」に対する3つの批判ポイント
昨年12月16日、岸田首相は「安保3文書(国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画)」を閣議決定した。以下、3つの批判ポイントを解説する。【1】中国は「敵」か?――「中国脅威論」、反中・嫌中イデオロギーに反撃を(1)戦争計画の一部。中国を「敵」とすることで一致 「安保3文書」は日本の単独の軍事外交方針文書ではない。バイデン政権が2022年10月に出した米国の「国家安全保障戦略」(NSS202...

カネは戦争ではなく生活のために
「安保3文書」撤回、軍事費増税反対
原発推進への大転換に反対しよう
現在開かれている通常国会は、この国の重大な岐路となる。安倍政権でもできなかった軍事化と反動化に大きく踏み出すことを許すのか、歯止めをかけるのか、決定的な分かれ目となる。 なぜ分岐点なのか。第1に、「安保3文書」が、戦後日本の国家のあり方、曲がりなりにも維持してきた「専守防衛」を破棄し、対中戦争の先兵になろうと軍事外交政策を根本的に転換するものだからだ。第2に、この大転換を許せば、今夏以降、岸田政権...

解説:米国際戦略研究所(CSIS)報告恐るべき対中戦争計画
○26、27年に米日が中国に軍事衝突を仕掛ける○日本が対中戦争の最前線に―「安保3文書」と一体[1]誰が、何のために書いた報告書か?(1)メディアの対中戦争誘導を批判しよう 米国の国際戦略研究所CSISは1月9日に報告書「次の戦争の最初の戦い――中国による台湾侵攻を想定した机上演習」を公表した。英語で机上演習は「ウォーゲーム」と言う。米軍や米軍産複合体は、まさにゲーム感覚で、戦争計画を立てているの...

『コミュニスト・デモクラット』第100号(2022年12月10日発行)
■軍事費増税を許すな 岸田政権を追い込み打倒しよう ■違憲の対中先制攻撃兵器導入反対 ■《主張》岸田政権・財界の首切り自由化政策に反対しよう ■反戦平和 ・社会主義中国を主敵に据える米の戦争計画・(沖縄から)民間船を借り上げ日米統合軍事演習、他■反原発闘争 ・「次世代炉」への建て替え反対・あまりにも簡易な検査と除染~美浜原発事故想定の防災訓練・COP27 中国・途上国・NGOの力で賠償基金創設へ■...